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これがムダに終わることを祈って。

本日16時ごろ、会社アドレスに届いた健診結果のメールを開き、結果を確認したところ、入社以来はじめて『D2』という診断結果だった。
まあD2は精密検査を受けましょうねー、というもので、即治療が必要というEのような結果ではないので、これだけであたふたするのは、ちょっと気が早すぎる部分はきっとあるのだが、今まで見たことがない結果であったことと、精密検査が必要といわれた箇所が箇所だったことが原因ではある。

膵臓だ。

いや、正確に言うと、腹部エコー検査で疑いとして記載のあったものは、
・脂肪肝(お酒飲まない、飲めないから質が悪い)
・胆のうポリープ(胆のうもポリープできるのかという驚きと発見)
・疑膵管拡張(上2つと違い、『疑』が輝いていてみえる)
だ。

脂肪肝と胆のうポリープは想像がつくが、膵官拡張というのはなじみのない言葉だったため、ぐぐってみた(死語(いや死語自体が死g(ry)))

あれ、『膵管拡張』と検索したつもりだったのだが、いろいろな検索結果で出てくるワードで『膵がん』というワードが度々散見ひょっこりはんされる。

膵管拡張は膵がんの重要なサインの一つです。また、膵管の内部の圧力が上昇し、膵臓に炎症がおこります。

国立大学法人 東京医科歯科大学HP

なるほどなるほど・・・
脂肪肝とかポリープとかも、ちょっとだけ心配だが、『癌』はそんな次元ではないくらいインパクトのある、強い言葉・ワードであることを改めて身をもって知った。

心当たりがなければ、もう少し気も楽に受け止められたかもしれないが、私の祖父(母方)の死因が、『膵がん』であり、癌は遺伝性という生半可の知識もあるので、なおさら不安に、そしてナーバスになって30分間くらい仕事ができるような精神状態ではなかった。

もともと、ネガティブ志向気味なので
・最悪のことも考え始めないといけないのではないか
・妻や2歳の息子だけでなく、10月に娘も生まれてくる
・彼女たちに何をしてあげられるのか、何もしてあげられない。
・よく見るけど、少しでも会話をしておきたい、私の言葉を残そう
と思い、全くもって文才もなく、3日坊主なのだけれど、こうして初めてnoteを投稿しようとしている、ただ一つの想いを乗せて。

これがムダになることを祈って。


スピード勝負である可能性もあるが、膵臓の検査はおろか、他の消化器官の精密検査などしたことがないので、段取りも分からない始末。
こういう時、高校の友人に医者が多くって助かった。
仲の良い谷山(通称:タニ)に連絡をいれつつ、クラスのグループLINEにも消化器内科を専門としている人を探すべく、連絡。
まもなく、組席(運動会でのクラス責任者で、その組の頭が1番良い人がなりがちの役職)である大山が担当であることを知る。

早速大山に連絡をし、検査を受ける医療機関など紹介をしてもらえた。
明日予約に走ろう、とにかく不安を解消したい。


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