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週刊外国人就労関連ニュースまとめ(19.12.1-12.7)

しかし毎週毎週よくこのニッチなトピックでいろんなニュースがあるもんだな。とふと思うときがあります。今だけど。なお写真は某国で食ったランチボックスです(映えない)。

■リンク先から会員登録後に全文読めるはずの、山梨ローカルニュースにしておくのはもったいないと思った「県内37の民間病院が加盟、新たに組合を発足し人材確保と経費削減を目指す-高原仁・山梨県民間病院協会会長らに聞く」という記事。人手不足の解消目的で技能実習制度を活用しています、とう「だけ」で悪気がないのは伝わってくるし、事実何かが悪いという話ではないものの。ものの、ですよ。

■なんだかなー。って思うニュースばかりではないのが世の中だ(と自分に言い聞かせる)3題。

■この分野を安定して取り上げている媒体といえば西日本新聞なのですが、たとえばこの記事とか、表面しか報道しない他社に比べずいぶん踏み込んでいる好例かと。

って先にホメたのは、たとえば下記のようなイベントまとめを読むと、新聞社という事業者につきものである八方美人気質が前面に出てきてしまっているように思え、つまりそこが個人的には食い足りない。もっと尖ったまとめ方でいいんじゃないか(=無責任な外野の典型)。

■既出テキストの単行本化なんでしょ。と誤認していたせいで刊行から日もずいぶん経って読んだらほとんど全文に加筆修正されていて、早とちりしてすまんかった。と思ったのが、たとえばこのウェブコンテンツ。

この著者の連載内容も含めた単行本がこちら。

版元がどこであるかは気にせず(このケースでは明石書店)、出版社系のウェブ媒体(ここでは講談社)が、本の内容を抜粋してコンテンツ化する事例が増えていますが、この出版界伝統芸「呉越同舟」。個人的には好きですね。


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