円安でちょっとは頭が冷えた/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(22.10.16-22.10.22)
技能実習制度のアカンところは広く知られるようになったものの、既に強固に築かれている既得権益がある以上、特定技能に収斂させる掛け声も実効性ないよねえ。と誰しもが思っていたところ、意外な形で「今のままでは誰も来てくれなくなる」未来図がくっきり浮かび上がってきました。
世界経済の大きなトレンドのなかで対策できることがあるとすれば、それは「日本で働いてよかった」と思える環境を社会全体が目指す。ってことじゃないですかね。具体的には?
■人権無視はやめましょう
■民間の善意だのみもいいかげんにしましょう
■小さなことからコツコツと(目を見開きながら)
そんなところですかね。
ふつう? ふつうよ、ふつうじゃない振る舞いを止めるだけのことよ。それ、そんなに難しくなかろう?
■というわけで今週はヒートアップするような記事もなかったので静かにその他ニュースを並べて淡泊に更新おしまいとします。また来週!