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8月31日の夜的な

海外事業で3年仕込んできたことがようやく実を結んだと思ったらいろいろなことが起きるこの数週間。心のやわらかな若者だったらショック死するレベルなので、あー。おっさんでよかった! と言い聞かせています。
なかでも最も「そうくるかー」だったのは、われわれを、ではなく、われわれの協業先をおとしめようとする動き。
野球でたとえると(ほら、おっさんだから野球でたとえるんです)初球からアタマ狙って投げてきた。せめてふつうに何球か投げてからのビーンボール、ぐらいのエクスキューズは無いのか。そこまで露骨にくるものなのか。
そこに正当性は感じられず、悪意が見え透いている。
そんな暴言であっても、対象者は一定以上のダメージを負うんだなあ、ということに今もっとも嫌気がさしているのですが、つまり「Aさんはこんなにひどいひとです」と言われただけで、何らかの根拠があるんだろう、事の正否は別として批判されるような要素の持ち合わせがあるんだろう、って思われてしまう。そんなのAさん大損じゃないですか。
そんな背景を作ってきたのもAさんだろ、って言われてもなあ。
誰からも批判される可能性のない人生を送ってきました、なんてこれっぽっちも思えない私としては、返すことばが無いのです。

根拠のない罵声を浴びただけで、味方だと思っていたひとからもdisられる可能性。そうか、インターネットでよく目にしてきたあんなことやこんなことが、自分の身にもふりかかるかもしれないんだって、おっさん(=一人称)今頃わかったよ。
いろんな災厄を体験してきた自負はありましたが、あらためて悪意の底力を思い知った感じ。

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