特定国を対象にヘイトを煽りたがる某媒体、その情熱は恋と呼ぶべき/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(24.11.17-24.11.23)
日本語についての記事が日経と産経で複数出るなか、両媒体の趣の違いは当然あきらかなので、さて、どの記事がどこ発でしょう。
うん、こう並べてみるとやっぱり「日本語が出来ない奴ら」への優越感、みたいなものがベースにあるんじゃないですかねえ某紙。
■その某紙が熱意をもって伝えていた件
「この結果、同市は特別対策地域となった」って重々しく書いてるけど前月は三郷市、その前月は上尾市、さらにその前月が越谷市、それぞれ特別対策地域となってるので君が言いたいことは分かるよ。って顔にしかならぬ。
なお他媒体がヘイトスピーチ差し止め仮処分については熱を込めて報道するなか、分かりやすく棒読みなのも亦オカシ。
■今週のその他のニュース
最後の記事、元データまで戻ると
データ発表元の主張を読んじゃいねえ。または読んだうえで結論ありきで書いたこと。などがまざまざと立ち上がってくるので、一次ソースの参照、大事。