好機逸すべからず的な/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(22.11.20-22.11.26)
今週は大きなトピックがふたつありまして、まずこっち。
1ヵ月前の訴訟時、未払い金の計算が11人×160万ぐらい。とざっくりしていたことも分かる初報は以下参照。
続きまして先週の続報。
無い袖は振れないんでー。みたいな(この類のニュースでは本当によくある)展開になっていたところ、冒頭で引いた通り、親会社が負担しますんでご安心ください。という珍しい決着になりそうです。
もちろんこういう話は、概念として唱えられてきたことではあります。
しかし、たとえばスタバとか知らんふりを貫徹してきた事例しか、われわれは持てなかったんですよ。
そう考えると今回の顛末こそが標準とされるべき、ですね。あたりまえのことが出来てエラい。
■もうひとつの大きなトピック。数週間前から各紙がニオワセてきた話が動いたものですが
有識者会議を設置したから何やねん。という率直な感想はありつつ、この手の会議は人選を見ればある程度、結論がどういう方角に傾いていくかは察せられます。
座長代理の人物、検索して出てくるウィキペディアにある通り、国民ひとりひとりではなく法人税を減らすことを大目標に掲げる社会の形成に一枚噛んだ履歴あるので要は大企業権益の代弁者なわけですけれど、ほかのメンバーを見渡すかぎり、これまでのような展開にはならなさそう。と思いました。今後に注目、ですね。
■個人的にはようやくスポーツウォッシングの記事が出てきてけっこうけっこう。ってなっていた1週間でもありました
■その他のニュース
■最後、目に入ってきたツイート
ツリー全体を通して興味深く読んだので紹介してまた来週。