どうしても改正したい/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(23.1.8-23.1.14)
そらまあね、忸怩たるものがあったろうとは察するんですよ、政権与党たるものが一度出した改正案を引っ込めざるをえなかった昨年の顛末。とはいえ、
(1) 与党が改正案を出した
(2) 反発した野党が改正案の修正案を出した
(3) 修正ポイント10項目中、6項目は合意できそうな雰囲気流れる
まで進んだのに、今週出てきたニュースによると(3)ではなく(1)で再チャレンジするそうじゃないですか与党。
ちがう(1)じゃない、(1)'だ。
てなことになってはいるものの、そっちがそう来るなら何度でも個人的なスタンスを書いておきたい。
自浄能力の欠如が満天下にさらされた機関の、根本的な問題はどこなのか、その前提に立ち返って建設的な改案を出す。
現政権でそれが可能と信じるほどおひとよしではないので、結果的に「与党の言うことにはなんでも反対」なひとたちと同じ意見を述べるしかなくなっている私、とっても不本意。
■話は変わりますが、映画『マイスモールランド』(2022)が去年果たしたぐらいの役割を期待していいのか、と報道量が多い新作映画の記事を見ながら思っています
嵐莉菜が出来たんだから、吉沢亮にも期待したいよね。
■問題の所在はあらゆる手法で伝えられるべきだと思う派なので、『ファミリア』(2023)以外の作品も応援しますし
もちろん映画に限ったことでもないです。
という意味ではCALL4の活動、もっともっと知られていい。
■今週のその他ニュース
最後の韓国発2本、いつも思うことですが、似たような国だよなあ我々。って感想です。
A "Famiria" image from IMDb