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週刊「外国人就労関連ニュースまとめ」(21.8.1-21.8.7)

100週連続更新も達成したし、もう止めていいかな。と思ったのですが、ためしに「関連トピックを見かけたらメモ代わりにツイートする」習慣をサボってみたら、あっという間に情報感度が鈍ったので驚いているところ(=惰性による継続)。

■今週のトップニュースはこれですかね

代理人のところに連絡きてない、って話もあるのでどうなるのか予断を許さない状況であることに変わりはないですが。

あとね、小出しに大本営発表みたいなのが特定の媒体から出てくることが感心しない。カウンターとなるべきテキストも、みなさんお疲れなのか、「論座」からしか出てこないのもいかがなものか。

まあ動画が開示されれば、またひとしきり注目されるとは思うんだけど。

【大臣】(報告書の提示が)遅れているということに対して無責任ではないかという質問がございましたけれども,私自身はいつまでにお出ししますという答弁をしておりません。

■ローカルニュースの伝え方について

この話、被害者がベトナム国籍で加害者がドミニカ国籍、ということだそうですが、事件における悪い奴が外国籍の場合のみ、外国人が犯行を。って見出しにする傾向ないですか? という問題提起だけしておきたいです。
国籍は関係ない、という信念があるなら私は支持しますが……本当かね。

■その他のニュース

■個人的な関心事

先週も紹介した「ウガンダのオリンピアンに対する扱いがダメだった」件、もう終わった話と思ってるだろうけど、まだこのあと亡命を希望する選手が現れるかもしれないんだからね! って予言がベラルーシのオリンピアンによって早々に現実化した1週間でしたね。

ベラルーシの当事者が持っていた「亡命リテラシー」に比べて、ウガンダの当事者がいかにも稚拙だった事実はあるにせよ、だからって本邦の対応もまた、稚拙であった(=ウガンダに強制帰国するお手伝いをしたことを指しています)ことは、認めなければいけないと思うんです。
……てなことは別途書きました。

ええ、なんだかんだ言いながらオリンピックに取り囲まれております。

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