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海外営業担当者としての私は何を喋り散らかしているのか
タイ国政府観光庁ウェブのキャプチャ
人材派遣系の会社のひとと商談していたら、それ派遣登録に来たひとにしてる質問ですよね(ふだんはどういう感じでお仕事をされているんですか?)と思った数日後、ぜんぜん別方角の接待の席でも同じような話になっていることに気付いた私です。
・ベトナム人の親日感情は嫌中感情に後押しされているところある
・本当はオーストラリアとかカナダに行きたいんですよ彼らだって(名実ともなっている移民国家だから)
・そういう本音はSNS経由で一端を知ることはできるわけですが
・ベトナム人が好きなSNSとしてZaloに言及できる広告代理店に会ったことがないっていう
・そういえばインドネシア人のLINEの使い方が独特、って話、この前はじめて知ったんですよー
・インフルエンサーマーケティングという意味ではタイが抜けてますけどね
・そもそもアジアでいまいちばん「可処分所得の多い層が多い」のはタイなんじゃないか、という私見
・彼らからしたらとにかく日本の物価の安さは魅力で
・電車とクルマの共存への移行が上手にできた例としてもバンコクはこれから注目される気がしてます
云々、なんとなくタイの話になったのですが、同席していたみなさんが「タイのイメージって象と農村」と言っていて、そういう気持ちを忘れてしまうのも、また何かを見失うことになるやつだな、と思いました。でも、なんぼなんでもそのイメージ古すぎません?