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外国人の受け入れ人数が増える「課題」/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(24.2.4-24.2.10)

去年4月に観測気球として打ち上げられた技能実習「廃止」報道がようやく確定した今週でした。

ちなみに去年4月はこんな。(在りし日のイ・ソンギュンを添えて)

つまり良いんですもう、そんな分かってた話は。
今週、もっと注目すべきは、下記の件。

個人的には最後の移住連の資料の一節に共感しています。いわく、

資料1_永住許可をめぐる概況(鈴木江理子)
同上

なんかね、どれだけカッコつけようが既に移民国家である日本という国で、出身国が異なるひとたちと一緒に生きていくしかないわけです。それを認めたくないひとたち、いまあんたが口にしているもの、着ているもの……生きていくのに必要なものすべて、彼ら無しでは手に入りませんよ? いつまでエラそうなこと言ってるん?
いいかい、悪いことは言わない、こっそりでいいから「日本は移民の国だ」って前から分かってた。って顔つきに慣れるようにしなさい。

永住につながる特定技能で受け入れる人数が増える、だから永住権を奪う仕組みをつくろう! って発想がオカシなことぐらい、分かるでしょう。

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