社説というポージングを眺める/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(22.8.14-22.8.20)
まるで話題になりませんでしたが、今週は共同通信加盟社が「技能実習制度は見直すべきだ」社説をせーの。で掲げていました。
各紙いちいち比較するまでもないのですが、そもそも毎年この時期、風物詩のように日経新聞が社説で取り上げることになっていて、昨年はその主張にネット界隈が反応、「ようやく日経が言ったか!」と変な盛り上がりを見せたのです。ようやくはおまえたちの方だよ、と半ばイライラして書いた去年の私。
新聞メディアにとって社説という場がいかにたいせつか。は最早、業界外に伝わらない