韓国映画の中の「外国人労働者」像
ゼノフォビア。
外国人嫌悪と訳すとフォビア=恐怖を見過ごしてしまうんですよね。入管にヒドい目にあった? 何をバカなことを言ってやがる、さっさと自分の国に帰ればいいだけだろうが!
って噴き上がるひとたちは典型で、ああいうのって「嫌悪」より「恐怖」のほうが勝ってるように見えるんです。
樹上で生活していた大昔、知らない種に遭遇したら動物的本能が警戒信号を発したわけでしょ。敵? 味方? 知らない奴、コワい!
そうした衝動を押しとどめて理解しようと「努めてきた」のが、コミュニケーション