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【性能解説】神聖衣紫龍※8/24追記
育成完了、実戦投入に伴い使用感などを更新
【概要】
闘士名:龍星座の神聖衣・紫龍
攻撃タイプ:物理
役割:防御、反撃
【基本性能】
スキル2「究極・ドラゴンの盾」で自身の前後に行動する2人の闘士が受けるダメージを割合で肩代わりする。
発動時にスキルレベルに応じて最大HPを大幅に増加し、更に増加分と同等のシールドまで獲得するので
Theタンクといった非常に堅牢な防御寄りの闘士
同時にダメージを軽減する効果もある為、本当に固い
覚醒ポセイドンと比べると流石に見劣るが、最大レベルではダメージ軽減30%が発動するうえ
自己回復スキルまで持っているため、他の闘士とは比較にならない堅牢さを誇る。
また紫龍本人と、後述するドラゴンの印を付与した味方が攻撃を受けると
カウンターとして「エクスカリバー・斬」が発動する。
被ダメージ後に即時反撃するため、迂闊に手を出した敵を返り討ちに出来る事から
他の防御系キャラとは違った圧力をかけられる。
ただし、どのスキルもスキルレベルによる性能差が非常に大きいため
要求されるスキルレベルが高いことが玉に瑕
上げ切る事ができればそれに見合う以上の働きは間違いないので
紫龍推しやPVPが好きな方にはオススメできる闘士なのは間違いありません
(百龍覇はカッコ良さがTier1の演出だとおもっている私)
【使用感】
リリース前からスキルの要求レベルが非常に高いことは分かりきっていたのですが、実際に使ってみるとこれがまた・・・
当初妥協ラインとして設定していた3313まで上げた所で銀河戦争に投入したものの、勝率が思いのほか振るわずでした。
しかし、逆に良かったところもあったので追記します。
想定より良かった点
・水仙の発動が容易で、百龍覇が高火力
最大HP増加とダメージ軽減があるのでギリギリ生き残ることも多く、その状況だと確実に【龍の魂】が最大までスタックする。
なので水仙で爆上がりした廬山百龍覇が最後の最後でフィニッシャーになってくれるシーンが多かった
最高に気持ちいい、我大満足
・攻撃対象を選び難く出来る
紫龍を殴ると硬くカウンターも飛んでくるため出来れば殴りたくないが、守っている闘士を殴るとダメージ軽減 + 70%転嫁のせいであまり減らせないので
敵で出てくると思った以上に攻撃対象に迷う、さらに防御対象と印での保護で最低4人が殴りたく無い状態にできるので
相手の攻撃選択をある程度強いる能力が高いので、戦略を立てやすい。
想定より弱かったポイント
・想像より耐久力が物足りない
覚醒ポセイドンを見てしまっていたからかもしれないが、単体アタッカーに殴られると割と耐えられない。
3313だと最初の数ターンはシールドがあるので硬いが、その間は水仙も【龍の魂】も無いのでカウンターは威力がなく圧が無い。
4ターン目あたりからシールドを使い切って火力が期待できるようになるが、このスキルレベルだと最大HP増加効果も同タイミングで終わる。
さらに元々の防御力、特に念力防御のステータスが低めな事も災いして
環境にいるポセイドンやパピヨンといった高火力キャラに狙われると結構落ちてしまう。
速度は遅めにしている場合が多かったので、ギリギリ残ったHPを回復する前に倒されて何度も枕を涙で濡らす羽目になった。
また全体攻撃をされると庇った二人の攻撃を引き受けてしまうので、スキルレベル3だと思いのほか削られて痛かったのでご注意を・・・
【スキル詳細】
・究極 ドラゴンの力(消費0)
普通の単体攻撃、もしくは味方を選択して「ドラゴンの印」を付与する。
味方への印付与はスキル2「究極・ドラゴンの盾」発動後に可能となるので注意
※女神アテナのスキル1「聖なる輝き」と同じ操作感
スキルレベルによる性能差が激しく、レベル3までは確率でしか付与できず1人にしか付与できない。
最大レベルになると3人に付与できるようになる為、反撃の性能が天と地の差となる。
付与確率
60%→80%→100%→100%→100%
付与出来る味方の人数
1→1→1→2→3
・究極 ドラゴンの盾(消費3)
神紫龍のメインスキルその1、発動時に最大HPを増加した上でシールドまで獲得する超耐久スキル
発動直後からスキルレベルに応じてダメージ軽減も発動するため、タンクとして十分な硬さとなる。
さらに自身の前後に行動する味方闘士を守り、その闘士が受けるダメージの7割を肩代わりするので
速度を調整する事で重要な役割を持つ闘士をミューのような硬さに出来る。
注意点として、テキストから分かり難いが
一度発動すると効果が永続するため、任意で再発動する事が出来ない
なので何度も発動してバリアを貼り続ける
と言った激ヤバムーブは出来ない。
スキル説明文が長いので、読むのが面倒になってしまった人のために箇条書きで書くと以下となる。
・永続で自身の受けるダメージを軽減
(10%→20%→20%→25%→30%)
・発動直後に再行動する
女神アテナやヒュプノスと違いスキルレベルに関係なく確定
すぐに通常攻撃で「ドラゴンの印」を付与できる
・スキル「究極・ドラゴンの盾」が「龍魂の守護」に入れ替わる
後述の【龍の魂】を消費して自身を回復するスキルが解放
・最大HPが増加し、同じ量のシールドを獲得する
スキルレベルによって最大HPが増加し、その分のHPがまるまる回復する
その上増えた最大HPと同じ量のシールドを自身に貼る
(50%→70%→80%→100%→ HP150% シールド100% )
※スキルレベル5のみ最大HPの方が多く増える
・毎ターン最大HPが18%ずつ低下していく
デメリット効果、最大HPが毎ターン減っていく
このデメリット効果は上述の最大HP増加効果で増えた分にのみ適用する
最終的にヒョロガリの紫龍になったりはしないので安心
自分の行動ターン毎ではなく、全体のターン開始時がHP低下のタイミング
瑠奈で複数行動しても一気に低下する事はない。
・前後に行動する味方を守る
具体的には受けるダメージの7割を肩代わりする
カシオスの様な割り込みではなく、ハーデスの奴隷の印に近い判定
ダメージ転嫁なのでカウンターは発生しない
ジュネの蔓と同じ判定なのでシュラや追放で離脱してしまう
再発動が出来ない事から、一度離脱させられると守れない
発動後に速度が変化しても守るのは発動時の前後2人から変化しない
・5%のHP減少毎に【龍の魂】を獲得
HP減少がトリガーなので、シールドへのダメージでは貯まらない
同じく上述のデメリット効果での最大HP減少でも貯まらない
「龍魂の守護」「廬山百龍覇」「エクスカリバー・斬」に影響する
最大スタック数は「エクスカリバー・斬」のスキルレベルで増える
・龍魂の守護(消費2)(CD2)
究極・ドラゴンの盾発動後に入れ替えで解放されるスキル
前述の【龍の魂】を全て消費して自身を回復する
2ターンに1度しか使えない
回復量は「究極・ドラゴンの盾」のレベルによる
(5%→6%→7%→8%→10%) × 【龍の魂】の数
・究極 廬山百龍覇
童虎から受け継ぎし百龍覇、龍が咆哮する演出がめちゃくちゃカッコいい
演出だとめっちゃ龍が飛んでいくが実際は最低3匹しか飛ばない
童虎の百龍覇の廉価版といった形で倍率は低いが、必ず1人に集中して当たる
オーバーした分も決まった敵を狙うため扱いやすい
「エクスカリバー・斬」のレベルで【龍の魂】の最大スタック数が増える為、最大火力は思ったより高い
龍魂の守護がCDの都合連続で使えず、使った場面は大体ギリギリ耐えている状態なはずなので
次のターンは耐えられない事が殆どなので、そういった時に決死の一撃として放つ事になる。
龍の魂は最大となっているはずなので、伝説小宇宙の水仙などと合わせれば正に最終奥義と化す。
忘れずに必ず使いましょう!!
・エクスカリバー 斬
神紫龍のメイン攻撃スキル、自身か「ドラゴンの印」を付与された味方が攻撃されると
その直後に攻撃した敵目掛けてカウンター攻撃を仕掛ける
自身が攻撃された場合は確定で反撃をするが、印が付いた味方の場合は以下の条件があるため注意
・ドラゴンの印が付いていること
ドラゴンの盾で守っているだけの味方は対象ではない
・すでにそのターン行動済みの味方であること
行動前の味方が攻撃された場合は、印が付いていても反撃できないので注意
上記の条件を満たした上で、スキルレベルにより反撃が発生する確率も設定されている
(50%→60%→70%→85%→100%)
威力についてもスキルレベルで上昇し、下記のような計算式となっている
倍率A + 【龍の魂】× 倍率B
※倍率A(60%→60%→90%→130%)
※倍率B(10%→20%→25%→30%→35%)
※【龍の魂】最大数(5→6→7→8→10)
倍率Aと倍率B、どちらもスキルレベルで上昇するため影響が非常に大きい
しかも、スキルレベルの上昇に伴い【龍の魂】の最大スタック数も増加するため
神紫龍のスキルの中でも非常にスキルレベルの影響が大きいスキルとなっている。
スキルレベル1(龍の魂0個)
ダメージ倍率60%
スキルレベル1(龍の魂5個)
ダメージ倍率110%
スキルレベル5(龍の魂0個)
ダメージ倍率130%
スキルレベル5(龍の魂10個)
ダメージ倍率480%
最低でも2倍、最大だと4倍以上の威力差が出るので可能な限り上げたいスキルとなっています。
カーニバルガチャ、お待ちしております・・・
【主な使い方】
・メインアタッカーの間に配置して耐久力を高める
・黄金氷河で印を付与し、行動制限しつつアタッカーとして運用する
・邪悪サガを「究極・ドラゴンの盾」で引き付けて反撃で斬り伏せる
・ポセイドンやミスティと組み合わせての超カウンター編成
・ミーノスで敵を操り強制的に反撃を連発させる
【エクスカリバー・斬の仕様】
・対象となる攻撃には全て反撃をする
全体攻撃等で、神紫龍および印の付いた複数の闘士に同時に攻撃を受けた場合
神紫龍は攻撃を受けた全ての対象者につき1回反撃を行う
例として、神紫龍の他に2人に【ドラゴンの印】が付与されていた場合
敵が味方全員に攻撃を行なうと、神紫龍と印の付いた2人分の
合計3回、エクスカリバーによる反撃を連続して行う
そのため、スキルレベルがある程度上がっていた場合は全体攻撃を迂闊に出来なくなる。
【龍の魂】が貯まっている時なんかは一瞬でバラバラにされます。
・複数回攻撃にはその分反撃を行う
イオやアイザックの様に召喚物と一緒に攻撃をされた場合、それぞれ1回ずつ反撃をする
勿論、神一輝の連続攻撃も全て反撃を行うので天敵となる
【スキル上げ優先度※8/24更新】
実際の使用感をもとにスキル上げ優先度を変更致しました。
1113→1313(最低限)→1413(妥協)→
1513(耐久優先) or 1315(攻撃優先)→
3515(強い)→5515(完成)→5555(かっこいい)
まず、防御をするにも反撃をするにもオール1では使い物になりません
百龍覇は1でもカッコいいので使えますが
なのでまず、最低限の耐久性と反撃確率を確保するために1313を目指します。
スキル4から優先してレベル3を目指す事で、耐久性はジュネやムゥなど
他の闘士で補えば無理矢理反撃キャラとして遊べるかと思います。
1313まで強化すると、タンクとしてある程度は機能するレベルの耐久性と最低限の反撃確率が手に入りますが
正直、昨今のメインアタッカー級に集中砲火を浴びると割と脆く
特に行動順まで耐えられずにせっかくの回復スキルや百龍覇を使えずに退場してしまうシーンも多々あるので
次にスキル2を4に上げる事をおすすめします。
スキル2を4に出来ず、耐久が足りないと感じている方はムゥやシオンで保護してあげると良いかと思います。
その後は【ドラゴンの印】を確定付与にするため3413を目指して、それからは手持ちと相談しつつ
火力を優先するのであれば1415を目指し、耐久を優先するのであれば1513を目指しましょう
バランスよく3414と上げて行っても問題ありません。
3515までいけばあとは【ドラゴンの印】の数を増やす段階に入ってくるので
育てるほど加速度的に強くなり、努力に見合った強さで応えてくれます。
5515を目指していく価値は大いにあります。
次はスキル1をレベル3まで上げて【ドラゴンの印】を確定付与できるようにします。
付与確率が60%、80%ではミスによって反撃チャンスが激減してしまい
結果的に火力がガタ落ちするだけでなく、敵が自由に攻撃してしまい手遅れになる事すらあります。
3313まで育成が進むと、相手にして割と厄介なキャラとして機能してくれます。
百龍覇は1でも最強なので最後です
【ステータス優先度】
メインの役割はタンク役となり、ダメージを引き受ける分被ダメージも多くなります。
そのためHPを最優先で上げていき、次点で反撃の為の物理攻撃を上げていくのがおすすめです。
速度はご自身の編成に合わせて調整し、メインアタッカーや回復役をの間に入るようにします。
またその耐久力で最後の1人になる場面も多く、その場合はタイマンの殴り合いとなるので
HP吸収を上げておくと最後に競り勝てる場面が増えるのでおすすめです。
※HPと物理攻撃力は元の数値が高いため、パーセント上昇を優先すると良く上がります。
HP%>物攻% = HP吸収>HP数値>物理数値
※速度は編成次第で必要値が変わります
【おすすめ小宇宙】
HPを最優先に、次点で物攻とHP吸収を上げていきます。
※異常耐性は可能な限り上げたいのですが、最近は確定付与の状態異常や基礎命中が非常に高いスキルが多いので
付け焼き刃になりやすい事から優先順位は下げています。
伝説コスモは反撃の威力を上げる目的で双角蛇や、HPを削られやすいため水仙が強力に機能します。
耐久力はスキルレベルが上がっていれば十分にあるので、モクゲンジや火神の鎧、龍牙地生の様な耐久型のコスモは不要な場合が多いです。
双角蛇 or 水仙
隕石 + 強靭or霊堂or会心 + 暴者or青炎
【対策】
シンプルに状態異常です、神紫龍は行動自体が出来なくなるタイプの制御を受けると反撃ができません。
また防御スキルを1回しか発動できない関係から覚醒シュラのエクスカリバー等で離脱されると防御能力が失われます。
・ヒュプノスで悪夢状態にする。
神紫龍は反撃がメインの攻撃になるので、行動ターン以外の行動を封じる悪夢状態では何もできません
最大の天敵とも言える相手です
・氷結、束縛、追放
行動自体ができない状態では反撃も行えない
守っている闘士を追放された場合は再度守ることも出来ない
・シュラによる離脱
エクスカリバー乱舞によって防御から対象者を離脱させる
これにより狙った敵を撃破しやすくなる
・ミスティやポセイドンでカウンター
反撃は神紫龍を殴れば必ず発動するため、アイスクリスタルシードやフロストアーマー
風盾などでカウンター率を上げた闘士でわざと反撃を誘う事でダメージを与えられる
【神紫龍の小ネタ】
・邪悪サガキラー
邪悪サガの「非情の殺意」は一度連続攻撃を行なった後に
相手が生存していればもう一度同じスキルで攻撃をするという
非常に珍しい2連続行動のスキルである事が災いして、エクスカリバーによる反撃を2回受ける事になる。
※ポセイドンのアイスクリスタルシードでも同様の現象を見たことがある方は多いかもしれません。
相手に邪悪サガがいる場合、HPに余裕があれば廬山百龍覇の出番かもしれない
出番かもしれない・・・!!
【神紫龍を利用した編成】
かみんぐすーん…