☆カップルなんです。
お早うございます~~!(の最後の方)
もうね、無理だね!
ちゃんと前の日に書いておけば、朝一でブログがアップできるけど、前の日に書くとか無理だもん。
だから、朝の戦争が(喫茶店の朝を舐めるな)終わってから、写真撮ったりテキスト打ってるから不定期になるよね!
許してください、いらっしゃいませ~~!
(間)
…
…
……
で、ですね。
今日の話はカップルの話。
―――― いや違うし。
人間のカップルの話なんてする訳ないじゃん私が。
するなら、私のラヴァーが出来てからにするし、今の所は基本「カップルは不幸になれ」と思ってますもん悪い!!??
え? じゃあ何のカップルだって?
珈琲豆の事ですよ。珈琲豆ってカップルなんだって知ってます?
うふふーん、知らなかった? 知らないでしょおー。
…知ってる人は黙ってて、これから私が喋るんだから。ありがたく聞いて。 ――よろしい。
まずですねー。
珈琲って基本、赤い実じゃないですか。
イエロー・ブルボンみたく黄色いのは稀少で、大体赤い実でしょ。
赤くて丸くて姿が似ているから、コーヒーチェリーなんて言う。
で、その中の種が珈琲になるんだけど、こんなんな訳ですよ。
ほら!カップル!ね。これ。カップルっしょ!
珈琲豆の独特の真ん中ぺったんの形は、カップルで出来る物ってこと。
種が必ずふたつ向き合って、カップルで成熟するから、取り出すと真ん中がぺったんなんですね。こう。
ぺったーん。
……… でもね。
そう考えると憎くもなるんですよねー。
そう。
たかが植物の種ごときがカップルなのに、この私がカップルじゃないってどういう事!!?? ってね。
そこ、種なんだからカップルって言うよりツインズじゃね?とか、いたって正論な事言わない!
でね。
さっき私は、珈琲は必ずふたつが向き合って、って言いましたよね。
普通はそうです。普通はそうなんですけど、必ず例外は有るもので。こう言う奴。
ぺったーんじゃない。
丸くてふっくらした珈琲豆になって、これは「ピーベリー」とよばれるのだ。
全体の3-5%しかこうならないので、ピーベリーはとっても珍重されるんですよ。
ピーベリーの中でも、大きいのはカラコルと呼ばれて、すごーくふっくらと味わい深い、美味しい珈琲になるのだ。
え? 飲みたい? うーん、残念、家にはありません。
もし、もし入手出来たらお知らせします!
お知らせする前に私が飲むけどね、…飲んだ事ないし……。
え? 何も言ってませんよ!
偉そうに言っておいて飲んだことねーのかって?
そんなん、人間は完璧じゃないし!
とにかくね、私が言いたいのは。
珈琲豆はカップルだって事。カップルで成熟して、美味しい珈琲になるって事。
でも。孤高の珈琲は、さらに上を行くって事ですよ。
そう!
この、私のように!
あ、いらっしゃいませー!
ツッコミは受け付けませんよ、また明日~~~!!!