Vamp Bamboo Burn〜ヴァン！バン！バーン！
書きたい残したい舞台のことがたくさんあるのですが、まずこれだけは興奮冷めないうちに残しておこう。
下書きに入れっぱなしのやつは近々整理します（笑）
劇団☆新感線
Vamp Bamboo Burn〜ヴァン！バン！バーン！〜
行ってきました。東京楽日の前日の17日。
どセンターの最前…やばすぎました。
斗真が目の前で歌ってくれます。
屈むので、近い。
えぇえぇ、近すぎます。
そして、まぁ近いから向こうから見られてはいないから遠慮なくガン見出来る（笑）
双眼鏡などなくとも、血管、毛穴（はない！）まで見られました。
美しい、、、ただただ美しい、、、、。
お話では、やはり、中村倫也くんが素晴らしかった。
彼との出会いは、彼目当てじゃない舞台で初めて彼を見たときに惹きつけられ、誰この人！！となったのが始まり。
取り込まれる、という表現が正しいかもしれない。
彼に感情移入し、彼に思いを添わしてしまう。
それも、いつの間にか。
だから、今回も、小池さんのかぐや姫は面白く可愛らしくって感じだったのが、倫也くんのかぐや姫は、泣いた。
すごかった…。
過去のかぐや姫と、リンクするシーンに、鳥肌。ゾクゾクしました。
あの気迫、すごい。
京次郎（中村倫也）は、かっこいいしかわいいし最高なんですが、愛する人のこととなると、なんて切ないのでしょう。あとアイドル（笑）のときも可愛い。
かぐや姫は、蛍太郎（神山智洋）のことが、ほんとに好きで、それ故に、藤志櫻（生田斗真）のことが憎くて憎くて。
でも、藤志櫻は、かぐや姫のことを、愛してる。
愛することは忘れてしまうけれど、
憎い思いは消えない。
永遠にあなたの中に残るのなら、
『愛されるより憎まれたい』
バカに見えて、まっすぐで、でも、単純な藤志櫻は単純さ故に、ここに行き着いた。
単純なんですけど、なんだか賑やかで、華やかで、とにかく素晴らしかった。
生演奏も、素晴らしい。
フェスも楽しかった（笑）
他の役者さんも…吉田メタルさん、かっこよすぎ！！！仮面ライダーのイメージしかなかったんだけど、存在感！！すごい！
それから、神ちゃんも良かった。ダンスキレッキレだし、研究所に来たときの裸（語弊）それはもう美しい体でした。お尻綺麗だなーって見てました。（笑）
自分のことを「爽やかすぎる爽やか」と言う蛍太郎。あのKYな役が可愛くて、いっぱい笑わせてもらいました。
いいなぁ〜やっぱり。
もう一回観たいな…。
心から満足で、その上で、心からもう一度観たいと思わせてくれる舞台でした。
ほら、満足でもう一回はいらないっていう種類もあるじゃん？
今回はそれじゃない。満足で充分お腹いっぱいなんだけど、まだ食べたい、というか。
そうそう、ACTオリジナルのドリンクもいただきました。
ACTオリジナルの、こーゆーの好き。
いつも頼んでしまう…結果、幕間に忙しくなるやつ（笑）