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基礎的な事しか書いていないラシューシャ改変4(雰囲気で乗り切るためには)
どうも、前回は色について雰囲気で説明をしましたね。
読者の皆様も好きな色を再現出来たり、はたまた新しい色を作ってみたり出来たでしょうか。
筆者は第一のnoteが伸びている事を非常に疑問に思いながら過ごしています、このnoteはタイトル通りの基礎的な本当に初歩の初歩しか書いておりません。
それに加え、雰囲気で説明しているので一部普通とは違う場合まであります。
皆様に好評で嬉しい反面、疑問が生まれてしまっています。
ですが今回もお読みくださる場合、素直に嬉しいです。
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さて上記の犬も喰わない戯言は置いておき、軽い話題を取り上げます。
今回の記事は前回のラシューシャを筆者がいつもしている顔にしていきたいと思っています。
そう、メイクや肌ですね。
今回の記事は行程が少なく短めとなっております。
改変猛者の方々には蛇足極まる内容ですがやっていきましょう。
では下記に記述する所から本題です。
↓
第四『出来ればしておきたい、ラシューシャの肌の誤魔化しとメイクのコツ』
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筆者は今回も前回調整したラシューシャを使っていきます。
これではまるで改変の様子を見せているだけのようですが、まぁ、お許しください。
早速、ラシューシャの顔をアップで見てみましょう。
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デフォルトのままの肌にメイク無し状態、この顔でも十分良いのですが。
なんだか物足りませんね、足りませんよね?
なので早速メイクをしていきたいと思います。
今回使うのはNo.39様の【ラシューシャ(Lasyusha)専用】Make up+Tongue texure+Materialとなります。
ダウンロードしたファイルをunityプロジェクトにimport。
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使い方は書いてあるのですが、今回も雰囲気で説明していきます。
ますはラシューシャのBodyをクリックしましょう。
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右のメニュー欄にある[La_Body(material)]の左端の▶をクリック。
そうすれば色々と追加のメニューが表示されます。
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今は簡易設定のところになっていますが、これではメイクを入れれません。
なのでその右側に鎮座している詳細設定をクリック。
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そこまで行けば、次に[メインカラー/透過設定]をクリックして詳細を展開しましょう。

するとメインカラーの下に[メインカラー2nd]と[メインカラー3rd]がありますよね。
今回はその[メインカラー2nd]をクリックしましょう。
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なんか妖怪みたいになりましたが気にせず、落ち着いてNo.39のファイルを展開しましょう。

このメイクを[メインカラー2nd]の◎色の左にある空白にドラック&ドロップ。
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これでメイクは完了ですが、ちょっと何か足りませんね。
ラメが欲しいので追加しましょう。
No.39のmaterialを開きます。

ここの欄の[ノーマルマップ・光沢設定]にある[ラメ設定]をクリックして開きます。

キチンとラメの設定が入っているのを確認できたので[ラメ設定]の右端にある歯車マークを右クリック。

そこの一番上にあるコピーをクリックしてマテリアルのラメ設定をコピーした状態でBodyのメニューに戻りましょう。

Bodyのメニューにも同じ[ラメ設定]の項目がありますよね。
そこの歯車を右クリック。

今回はここの[貼りつけ(テクスチャを含む)]をクリック。
すると……

はい、これでラメ設定の反映が出来ましたので終わり……ですが。
ここまでは筆者の好みではないのでここからは解決策の一つを試しましょう。
[メインカラー2nd]の項目までいき[透明度]を弄ります。
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ラシューシャは元からメイクをしているような感じなので、今回はこれくらいが好み。
薄めのメイクが良いと思ったのでこうした次第なので、ここは好みで弄ってみましょう。
失敗してもCtrl+Zで復元出来ますので。
メイクはこれで終わりですが、次は肌です。
とは言ってもそこまで大きくない範囲で誤魔化し程度の手遊びの領域。
目に見えて変わるわけではありません。
雰囲気で説明を続けます、まずは二つの項目を開きましょう。
[影設定]と[RimShade]です。
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まぁいつも通り、何か出てきましたね。
気にせず[RimShade]にマークを入れましょう。

少し煤けましたが無視して[影設定]の欄にある[影色1]を右クリック。

はい、ラメ設定のような感覚でこのコピーを押して影の色をコピーした状態にしましょう。
そうしたら今度は[RimShade]の[色/マスク]の右側にある色を右クリック。

そこに出て来たpasteをクリック。
そうすれば。

ちょっと元と同じだけど前よりは良くなります。
しかしこれでは面白くありませんね。
[RimShade]の色のバーをクリック。

この状態だと青に分類されているので外周の〇を赤いところまで移動させましょうか。

赤い所まで移動させたら少しだけ真ん中の〇を動かして赤みを付けてみましょう。
失敗してもCtrl+Zで元に戻しつつ満足するまで試行し続けても良いでしょう。
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さて、一応正面以外、横顔を見てみましょう。
色が濃かったりした際に横顔が変な事になってたりするので一応です。
必要ないと思えば無視してください。
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問題なさそうですね。
では少し異常が発生してそうな[Body]と[Body_base]の境目も確認してみましょう。
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見事に色が分かれて、キメラみたいになってしまいましたね。
ですが問題ございません。
[Body_base]をクリックし今までやってきた感じでメニューを開きましょう。
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[Body]と同じように開けた後に何も問題が無いと確認し終えたら。
[Body]のメニューに戻って[RimShade]の色右クリックでコピー。

その次は同じ要領で今度は[Body_base]の[RimShade]の色を右クリックして[paste]をクリックすれば、完成するはずです。

はい、後は輪郭線を外して(適当にどこか空白の所をクリックすればいい)

同じ色に出来たので不和が起きている感じがなくなりましたね。
次は少し遠くから全体を確認してみて、大丈夫そうなら終わりにしましょうかね。
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まぁほぼ変わってませんがやる前よりかは誤魔化しが出来ている分、良くはなってますね。
ここからリアル影やらなにやら入れるのも良いでしょう。
今回はこれでアップロードしてMMDワールドか他の所でも良いので動作確認をして、問題がなければ終了です。
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今回も蛇足極まる記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
メイクに関してはこれ以外にもラシューシャ対応の物が多くあるので読者の方々のそれぞれの好みに合わせてカスタマイズするのが良いでしょう。
メイクがあるだけで気分が上がりますね。
次回は目の形とか瞳の記事を書いてみようと思ってます。