少年剣道初稽古
指導する少年剣道部(部員6名、指導者3名)の初稽古があった。
夏季は地区内の社会体育館で行っているが、冬季は暖房も無いため、隣地区の中学校武道場に移しての初稽古となった。
ウォーミングアップ、準備体操に始まり、すり足を使ったジャンケンゲーム、素振り、防具を着けての基本打ちと、1時間程度ではあるが、一通りの稽古を行うことができた。
年末年始を挟み、久しぶりの稽古であったため、子どもたちの動きは固い。
毎年のことではあるが、ここから精進を重ねていかなければならない。
ただ、今年はより心身の向上を目指し、厳しい稽古も取り入れていきたい。それと同時に、コロナ禍も終わり、季節ごとの行事なども増やすことで、厳しくも楽しい部活動になれば良いと思う。
稽古後は近くのお店で新年会も兼ねたお楽しみ会。
指導者は保護者と情報・意見交換や新規部員募集の計画も打ち合わせた。
町内の子どもも少なくなる中ではあるが、一人でも多くの剣士が誕生してくれたらうれしい。
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