地域の資源価値を見極める
今日は仕事の用事で愛知県大府市まで出張しました。
木曽町にとって、愛知用水の関係は重要な交流地です。
市民の方にとっても、木曽は身近な地域のようで、「この前行ったよ」というお声がけも多く頂きました。
同時に、「もっと道が便利になったら…」との声も…。
道路の関係は広域的な自治体要望となるかと思いますが、木曽の魅力発信の障害であることは間違いないようです。
帰りは高速道路の工事渋滞を避け、東海環状線へ。
途中の鞍ケ池ハイウェイオアシスに寄ると、隣接する鞍ケ池公園にsnow peakの施設とキャンプサイトが出来ていました。
いつの間に、こんな立派な施設が…!
調べてみると、snow peakが運営する施設のようです。(自分が見た直営ストアは、施設全体のほんの一部でした)
調べてみると、Park-PFI(公募設置管理制度)という制度を使ったリニューアルでした。
豊田市街地からのアクセスの良さと、アウトドアブームの盛り上がりも反映した整備のようです。
確かに、丘の上に建つRestaurant&Cafeは豊田市街を望む、良いロケーションです。
整備が始まる以前に、このハイウェイオアシスに寄ったことがありますが、正直、(トイレとコンビニ、展望台しかない寂しい感じの休憩所)という感じでした。
ただ、そこで見た夕日はとても綺麗で印象的でした。
そこにロケーションを活かした施設ができたことで、公園に新しい価値が生まれた。
そう考えると、地域の資源価値を見極めることは重要であり、そのアクセス(交通網)の整備もやはり重要課題であると、改めて感じました。