僕が神椿と出会い観測者になるまで

こんばんは!キスケです。
まさか早速自分語りマシマシMAXはるはるMAXな記事を書くとは思ってなかったですが
思いついたものはしかたない(笑)

さて書く内容はタイトル通りの今までの振り返りです!
花譜ちゃんが高校を卒業して節目としてはちょうどいいかなと思い
僕が神椿と出会ってから今までの軌跡を書きたいと思います。

大まかな内容は3部に分けれると思っています。
1部は「僕が神椿と出会い観測者になるまで」
2部は「観測者になってからリアルライブに行くまで」
3部は「リアルライブに行きそれから変わったこと」
以上になると思います。

1部、2部は結構さっくりな内容になるかと思いますが・・・3部は個人的に相当濃い内容なので長くなるかも・・・
(前言撤回、現在執筆中どれも長くなりそうです・・・)

まあ細かい事は考えずに書いていきますか!
早速神椿との出会いから書いていきます!

某感染症が出始め僕が前居た界隈での活動等があまり出来なくなった頃です。
仕事での車の運転中にその当時YouTubeでJ-POPの新曲の再生リストを流してました。

いつも聞いてる曲選の中に突然聞いたこと無い歌声、曲調が流れ出し
「凄い良い歌声で良い曲だなぁ、こんな新曲あったっけ?だれだ?」と画面を見るとYouTubeの広告でした。

花譜ちゃんの「過去を喰らう」です。
正直に言います
見た時は「Vか・・・」と思いました。

別にVは嫌いって訳では無かったです。
初期のキズナアイや輝夜月、ミライアカリのトーク動画等はよく見てました。
ですが動画から配信がメインになっていく流れを見て
昔のニコニコ動画のクリエイター奨励プログラムの流れと同じ匂いを感じ少し避けてた界隈でもありました。

ですが、歌声がどうしても頭から離れなくて名前から検索してチャンネルに行き登録
それから彼女のオリジナル曲をよく聞くようになりました。

当時良く聞いてて僕に刺さり好きな曲は「過去を喰らう」「不可解」「そして花になる」でした。

「過去を喰らう」は曲調が好きで花譜ちゃんに出会った曲でもあり今でも一番大好きな曲です。
「不可解」「そして花になる」は歌詞が特に刺さりました。

「このまま清く正しく
誠実な大人になることが
それだって正解の一つだ
でもそれで満足できないのは皆わかってるはずなんだ
だってそうでしょう?
満足してたらこんなところで歌なんて歌わない
こんなに苦しくならない 
こんなところで踊らない
こんな気持ちで叫んでいない
こんなに美しくはなれない
こんなに楽しくなってない
踏み潰された涙が固まってできた
この不可解な感情に名前はない」

この一連の叫びが本当に好きな歌詞です。
「こんなところ」と表現して言ってるのが一層刺さりましたね・・・

「そして花になる」はなんといっても

「私が歌を歌うのは
歌が好きだったからさ
好きなことを
好きなように
好きでいることに理由はいらない」

この歌詞に全て入ってる気がしました
好きになること、好きな事をすることに理由は要らない、今でも思いますし当時ハッとしたのを覚えています。
こんな当たり前な事を何故忘れてたのかと。

それから歌声ですね
凄い個人的な捉え方なのですが
声を震わせて歌う歌い方が凄くインタビューやスピーチ等で
感極まって声が震えてけどちゃんと言わなきゃって状態を歌声で表現してる!って思いました。(分かりにくくてごめん伝われ!)
感情を乗せると言うより自然と感情が出てきちゃってるって印象を持ち
それが凄い好きだと気付き、花譜ちゃんの曲ばかり聞いてましたね。

ただそれまでは好きなアーティストの一人
偶々今ハマってるアーティストとしか思ってなかったです。

不可解再の配信も開演前のMV復習タイムは見てました
「ライブは良いや・・・」と思い外に遊びに行ってたのを今でも悔やんでます。
過去に戻って首を絞めたくなります(笑)

正直に言うとVのライブを相当舐めてたってのもあります。
「DJ形式かMVを垂れ流すんだろうな」
「それに金払って見てもなぁ・・・」
と何処かで考えてたのかもしれません。(本当に首絞めるぞお前!)

その認識を改めると同時に後悔したのはもうちょっと先のお話なので
時系列的にもうちょい待ってください(笑)

花譜ちゃんの曲を聞いていくうちにどの楽曲も好きになり
曲が好きと言うより花譜ちゃんの曲が好きって変わってきたのを感じてました。

その中で出会った曲がこれ

カンザキイオリさんの代表曲「命に嫌われている」のPrayer Ver.です。

当時の再生リスト「わたしだけのうた」をメインで聞いてて
そのリストに無い曲を見つけて
「なんで?」って思った覚えがあります。

理由として
今でもそうなんですがあまり歌みたは聞かないタイプの人間で
基本聞くのはオリ曲
オリ曲は3DモデルのMV
歌みたは1枚絵って認識を持ってて(最初はそんなこと無かったはずですが聴いて無かったです・・・)
3DモデルのMVでこんな曲あるのか!と思ってしまいました。

そう、実は僕は当時ボカロもあまり聞かなくなってた時期で
この曲の存在を恥ずかしながら知らなかったです。

聞いてみて歌いだしの歌詞で一気に引き込まれました。

「死にたいなんて言うなよ」
「諦めないで生きろよ」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな

命をテーマにした曲や反戦歌等で大体理想論を並べて
現実味が全くない曲が多い印象で好きになれなかったテーマな曲ですが
この曲は凄く現実を見てて、けど寄り添ってくれる印象を持ち凄く引き込まれ大好きになりました。

神椿関連とは全く関係無いですがこの曲とかも好きでした

多く語ると長くなりすぎるので(ただでさえ長い!)
簡単に言うと個人的に敗者側視点の反戦歌が多いイメージでしたが
この曲は米軍側、つまり勝者側視点の反戦歌で凄い現実を見てるけど希望は捨てたくないと感じる曲で凄い好きな曲です。

「命に嫌われている(Prayer Ver.)」の概要欄からカンザキイオリさんの存在も知り
原曲、他の楽曲も知り凄い好きになりましたね。
それからこのタイミングでの出会いが無ければ僕は春組、花組と言ってなかった気がします。

理由は中編にて

某感染症が猛威を振るい始めた中花譜ちゃんのセカンドワンマンライブ
「不可解弐Q1」の情報が入りました。

「まあ最近良く聴いてるし、こんな時期だからあまり外に出れないし見てみるか!」

この選択、当時の情勢も無ければ僕は今noteを書いてないですし
東京にも遠出してないと言っても過言ではないです(笑)

さて始まったQ1
この日は偶々仕事が休みで見れました。(過去ツイートを確認)

1曲目の「不可解」の歌いだしに鳥肌が立ったのを覚えています
こんな力強く歌うのか!と思いましたね。

それから2曲目の「Re:HEROINES」に入るイントロでニッコニッコで跳ねてる花譜ちゃんが可愛すぎて一気に好きになりました。
脳内で「は!?可愛い!」って思ってましたね(笑)

ライブの演出も凄く
配信ライブでこのクオリティが出せるのかと驚きました。

そしてなにより
普段のMVから感じる苦しそうな印象から一転して
凄い楽しそうに歌う花譜ちゃんを見て本当に好きになり、これからも見て、いや観て、聴いていこうと思ったと同時に不可解再観てれば・・・
との後悔もありましたね。
あのタイミングで観たからって視点もあるのでどれがベストだったかってのは分からないですが・・・
人生ってわからないですね(笑)

このライブを観てからすぐに花譜ちゃんのFANBOXに入り
配信等もチェックしTwitterのプロフの頭に「観測者」と入れるようになりました。

当時の情勢、偶々重なった仕事の休み等々本当に色々重なった気がしますし
今が凄い楽しくて充実してるのもこのお陰と素直に今の情勢を憎めない自分も居ます。
もちろん早く収まって気軽に行動できるようになれば良いなと思ってますし
これによってイベント系も無くなったり、人数制限で楽しめる方が少なくなってるのは本当に憎いですし悲しいです。

早く全国ツアーや展覧等やりやすくなれるといいですね・・・

以上が前編「僕が神椿と出会い観測者になるまで」でした!!
正直このタイトル恥ずかしいな(笑)

スペース等でやりたい!って言っちゃったから仕方ないよね
ヲタクは自分語り好きだし(笑)

さて次回中編はQ1を観てから観測者と名乗るようになり
春組、花組の理由や
初めての東京までの話をしたいと思います!

その前にV.W.Pのワンマンライブの感想なのでちょっと時間はかかると思いますが・・・

それでは長文駄文失礼しました~
ここまで読んで下さり有り難うございます。
今後もよろしくです~

では~


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