狭い世界で生きる
私は今地区のゴミ当番だ。
元来の完璧主義となぞの正義感がゴミ当番で噴出している。
ルール違反のゴミが許せないのだ。
今まで気にもとめなかったのに、ゴミ捨て場までが自分のテリトリーに感じて乱されると究極にイライラする。
確かにめんどくさいし、嫌な仕事だけども、私の世界は家とそこしかないので随分と狭い視野で生きてるなと痛感する。
忙しければ一つの作業としてやれることも、暇だと攻撃と捉えてしまう。
今朝カラスに荒らされてたごみ捨て場をみて非常に怒っている。
まるで、誰かがわざとやっているのではとすら感じる始末。
生きる世界が狭いとしんどいなぁと思う。
学生時代は毎日忙しくて一つのことを深く考えることはなかった。
暇というものは人をこうも変えるのかと。
そしてご近所問題でキーキー喚く人の気持ちが少しわかったような気がして2度落ち込む。
このまま余生みたいな生活をすることは絶対によくないと思う。
でも、ズルズルとダラダラと沼に引き込まれていくのが本当にしんどい。
私の人生はもう老後なのでしょうか。
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