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11月17日
自信があることと慢心することは違うし、謙虚であることと自分を卑下することも違う。そのことを最近考えている。
この数ヶ月に会った人で、とても素敵だなと感じた人にみな共通しているのは、自分が積み重ねてきたことに自信を持ちながらも、他者に対して非常に謙虚であること。わたしは常に謙虚でありたいと思うあまり、人から褒められると、ついそのことを否定してしまうけど、行き過ぎた卑下は慢心にも映る。褒めてもらえたのは光栄なこととして受け取ってから、その上にあぐらをかかないようでありたい。
そして自分に自信がないと思ってきたのも違うかもしれない。不当な扱いを受けたときわたしは怒っている。不当だと思うのは、自分が積み重ねてきたことを他でもないわたしが信じているからではないか。これからも自信は持ちつつ、大切なことを見誤らないよう謙虚な姿勢を貫ける自分でありたい。