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10月24日
初めてのうつわ展が終わった。まだまだ拙さが目立つうつわを見てもらえるだけでもありがたく、ましてや買っていただくなど恐れ多いことだと思っていたが、やはりやってよかった。
(今日限定のワンコイン絵付け体験。機会があればまたやりたい)
展示即売会をすることになってすぐ、そんな腕前でもないのにと尻込みするわたしに「そうだとしても、いまの技量でも求めてくれる人がいる」と言ってくれた人があった。頭ではそうとわかっていても、足を運んでもらうだけの価値を提供できるだろうかと不安になる。
そもそも今回のことは友達にうつわを贈ったのが発端で、その友達がうつわの写った写真をSNSに投稿したのをフライパンのるりさんが見つけてくれ、友達がお店で展示即売会をやりましょうと持ちかけてくれたのだ。なんてお節介をと最初こそ思ったが、対面でのイベントも許される空気になったいま時期に、多くの笑顔と会うことができ、ただ感謝するばかりである。ひーさん、ありがとう。
(帰省からの戻りとマルシェが重なり散らかり放題の居間。明日こそ掃除)