Kindle【新装版】恋愛小説3作品の表紙と挿絵を一新しました。
あの夏の夢はきみの思い出と僕の消せない残酷な傷 (大人Love文庫)
少年の夏の日。
秘密めいた場所。
静謐な森と豪奢な西洋館。
そしてそこに、あの人がいた……。
幼い頃の憧れと真実の残酷さ。
あの夏の日はもう戻らない。
♦︎目次
第一章 秘密の場所
塀の向こう側
西洋館の人
僕だけの秘密にしよう
あの人に会いたいから
トロイメライ
第二章 夢の終わり
第三章 秘密の終わり
第四章 彼女の真実
あとがき
きみと同じ世界を見たいと願う僕は、きみの青に耽溺する。 (大人Love文庫)
色や感触などの感覚は共有できるのか?
愛する人と同じ世界を見たいという願いは叶うのか?
きみの青を、僕も見たいんだ。
神秘的な彼女と、どこにでもいる、ごく普通で平凡な大学生である僕の、小さな世界をめぐる物語。
♦︎登場人物
・神田智也(かんだともや)
主人公
真面目で奥手な大学生
偶然出会った星野早希に心を奪われる
・星野早希(ほしのさき)
主人公と同じ大学に通う学生
なぜか植物に詳しい
神田智也と同い年と思えないほど冷静で落ち着いている
・三ツ谷悠歩(みつやゆみ)
神田智也が家庭教師をしている高校生
親戚で妹(仮)
・高槻(たかつき)
大学教授
♦︎目次
香りの共犯者
青の命題
きみを知るほどに好きなる
色彩、あるいは青の定義
とりとめもなくきみをおもう
秋の考察
兄妹(仮)の方程式
焼きリンゴの研究
お兄ちゃんと呼んでみよう
妹にデートをせがまれる兄の図
兄妹さんぽ日和
谷中、朝倉彫塑館
おみやげを買おう
僕の大切なきみ
きみの心の色
学園祭
きみが好きだから
妹に詫びる兄の構図および、温泉へ行こう
こんなに好きなのに
もっときみを知りたい
僕の大切な人よ。教えてくれ
愛情はコストなんかじゃない
レクサスの男
きみにキスを
突き刺さる棘
そして僕の世界は色を失う
妹(仮)による考察
信じる気持ち
僕の青はきみの青
エピローグ
恋は金曜日にやってくる (大人Love文庫)
花を贈られると嬉しい。
花束には贈る人の心が込められているから。
毎週金曜日の夕方に、必ず花束を買い求めにいらっしゃるお客様がいる。
フラワーショップのスタッフである私は密かにその男性を「金曜日の人」と呼んでいた。
不器用な恋のロマンチック・ラブコメディ!
♦︎目次
第一部
金曜日の人
誰のための花束?
明日の私のために
第二部 きみに触れたくて
幸せオーラのフローリスト
すれ違いは勘違い
えっ。そんな遠くへ行っちゃうの!?
恋は無敵である!
第三部 パリで会いましょう
パリのフローリスト
またも勘違い
あなたに会いたい
二人のメリークリスマス…なのに
そして永遠のholly Night