Xのポストから「出版社主催のコンテスト入賞からの書籍化からの商業作家を目指すばかりではなくて、業界の事情を知るべきでは? 書籍化(プロになって小説で稼ぐ)への道は出版社の物差しに頼らずとも自分で拓けるのだから」
「私は(俺は)公募勢! 出版社のコンテストで入賞、いや、大賞取って書籍化してプロに、商業作家に私はなる!」と頑張っているそこのあなた。あなたが目指しているプロの商業作家さま方が個人出版のKDP(KindleDirectPublishing)へじわじわと進出している事実を知っていますか?
コンテストで大賞を取っても書籍化の約束が反故にされる例は今までもありました。流行の推移が理由ならまだしも、出版社のレーベルの存続自体が危ぶまれる現在、プロになりたいアマチュア作家が目指す道の到達点にいる商業作家さま方はそこから降りつつあります。この傾向は私の主ジャンルのR18に関しての観測ですが、紙の本が売れなくなっているなかで、他のジャンルまで波及する可能性は否めない。
出版社主催のコンテスト入賞からの書籍化からの商業作家の道だけではなくて、他の選択肢もあるのですから、個人出版にシフトしつつあるプロ作家さま方もいらっしゃるのですから、よくよく考えて行動する時期なのではないかなと、私は思うのです。
物事にはノウハウがあり、始めてすぐに結果が出ない。だから、
→先んずれば人を制す「史記」
早いもの勝ちですよ。
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