【お知らせ】ホラーレーベル西骸書房が移転しました。
蒼井冴夜のペンネームで展開していた西骸書房レーベルを貴島璃世へ移転しました。
レーベル名は変わらず。今後のランナップは下記のようになります。
貴島璃世
・愛欲書館（官能小説）
・蜜恋ロマンス（ＴＬ小説）
・西骸書房（ホラー小説）
星野藍月
・大人Love文庫（恋愛小説）
西骸書房レーベルの移転により下記の作品を一旦出発停止にし、改めて貴島璃世ネームで新たに出版しました。
ころすゆめ: 実話怪談集 (西骸書房)
おぞましい話、奇妙な話、恐ろしい体験など、
いろいろな味の恐怖をあなたヘ。
ころすゆめ
壁の向こう
訪問者
白い面
無言電話
隣の家
黒くて丸い
デジタルゴースト
インターフォン
アカイイエ
廃屋の扉
九番テーブルの客
アンティークの夜: 西洋骨董奇談 (西骸書房)
♦︎あらすじ
西洋アンティークを通じて知り合った蒐集家の男性から聞いた奇妙な話の数々。
怖いのは怪異なのか？
それとも人なのか？
♦︎登場人物
蒼井冴夜（あおいさや）
主人公
アラサーのOL
西洋アンティークの蒐集が趣味
趣味を通じて佐山という年上の男性と出会い、博学で落ち着いた佐山に次第に惹かれていく
佐山（さやま）
西洋アンティークの蒐集と販売を手掛けている
裕福な資産家らしい
♦︎目次
ドアの向こうから
ミューラーのランプの影
猫足コンソールの手
最果ての城の姫 最果ての城の姫サーガ (西骸書房)
愛は身勝手で残酷なもの。
残酷な愛の血塗られた物語。
世界の終わる処……何処とも知れぬ深い森のさらに奥深く…人知れず聳える「最果ての城」。
そこに住まうは麗しき一人の女。女は愛する人を待っていた。
何年も何年も。
時が経ち城が忘れ去られて、待つことに飽いた女はこちらから愛する人に逢いにゆくことにした。
だが長い年月の末、女は自分の名前も愛する男の名前も忘れてしまった。
女はただひとりの従者たる黒い騎士を引き連れ城を出発する。
「姫の愛する人の名は？」
「知らぬ」
「……御意。では参りましょう。私が姫をお守り致します。
♦︎目次
Prologue
序詩『最果ての城に捧げる詩 或いは叶わぬ愛の狂詩曲（ラプソディー）』
最果ての城
アーサー
姫
『純白の悪夢』
最果ての城
Interlude
ヘクトール
姫
トロイの木馬
神理魔導官〜報告
神理魔導官〜還魂の儀
最果ての城
『"漆黒の真紅"或いは夢見る男の狂愛』
虐殺の愛を、きみへ。 最果ての城の姫サーガ (西骸書房)
♦︎あらすじ
Saku-raの下には魔物が眠っているという。
その魔物は三百年周期で地上に這い出ようとするらしい。
眼光鋭い謎の老人に誘われるまま、俺は幸運にも魔物封じの現場に居合わせることとなった。
しかし何かおかしい。
その老人は、三千年もの永きに渡り、再び魔物がこの世界に現れないように戦い続けている英雄と判明したのだが…。
最果ての城の姫と世界観を共有する物語。
♦︎目次
古の伝説
悪しき魔物の伝説
都合の良い真実
都合の悪い事実
御伽話の真実
新たなる伝説へ
きみ歌うことなかれ、闇の旋律を。きみ語ることなかれ、魔の戦慄を。 最果ての城の姫サーガ (西骸書房)
♦︎あらすじ
実話怪談を蒐集しているわたしの元へ、ある日、平川と名乗る刑事から連絡があった。
行方不明になった男性が残したパソコンから、わたしとのメールのやり取りの履歴が発見されたので、事情を聞きたいのだと言う。
その男性はわたしに奇怪な体験を教えてくれたのだが、その直後に、不可解な状況で姿を消してしまったらしい。
そこにあるはずなのに、どうしても見つからない家。
見えない何かにぶつかる女。
大雪の日に魔物に連れ去られた、まだ幼い妹。
それぞれの怪異が一つに繋がる時、異界の扉が開く。
♦︎登場人物
・蒼井冴夜（あおいさや）
主人公
実話怪談作家
・平川篤史（ひらかわあつし）
神奈川県警生活安全課勤務の刑事
・田中宏樹
"見つからない家"体験者
・白井幸仁
"赤いあかいアカイ"体験者
・野々村
ITエンジニア
"穴の底"体験者
・大西麗子
ぶつかる女
・莉音（りおん）
蒼井冴夜の妹 りっちゃん
五歳の時に雪鬼に連れ去られ、行方不明になった
・ピート
冴夜がかわいがっている猫
※ 実話怪談を織り込んでいます。読んでいる最中におかしな物音がしたり、奇妙な気配を少しでも感じた場合は、すぐに読むのを中止してくださいますようお願い申し上げます。
♦︎お知らせは以上です。今後ともよろしくお願いいたします。
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