簡単いわし料理…1
料理初心者にとって、魚料理ってハードルが高いですよね。でも、最近、下処理された魚が売っていますよね。しかも、夕方に行くと値引きシールが貼ってあったりします。
最近は、いわしが出回ってきているので、開かれた生のイワシをつかって2品作ってみました。
1品は、白だしの消費、もう一つは例のピザトーストの消費という冷蔵庫の掃除も兼ねたものになっています。
〇いわしの焼きびたし
1.つけ汁から作っていきます。盛夏なので、さっぱりしたものに仕上げるということで、シソ5枚程度(今回も庭から採ってきました。)と
おろししょうが、この位。で、生姜は使いかけのものでも、ラップで包んで野菜室に入れておけば、けっこう長持ちしますので、チューブのものではなく、是非、生のものをお勧めします。(僕は、すって残ったものはラップに包んで、野菜室に入れて、また、使う時は、すり口を薄く切除してまだ使っています。)
2.消費したかった白だしをラベルを見てかけつゆの希釈倍率で薄めたものを一度火にかけ沸騰する寸前で細かく切ったシソを投入(庭で採れた虫食いのシソなので、いろいろとね。)、その後すりおろした生姜と
このポン酢を小さじ1杯入れて火を止めて、保存容器に移しておきます。できれば、柑橘系の比率の高いものがおすすめです。
3.イワシは軽く水洗いしてキッチンペーパーなどで水をとって、表面に片栗粉をまぶして、ごま油で、低温(160℃はないと思う、計ってないけれど)で、ゆっくり揚げ焼きしていきます。今回はあまり火を入れすぎない。(がちがちに焼かない、けれど、中心部まで加熱されている状態、何て言ったらよいかな、竹串がすっと刺って、なにもついてこない状態)
4.皿の上にペーパータオルを敷いたものなどに一度上げて油分をとってから、つけ汁に入れて、一晩位冷蔵庫に入れておきます。これで完成。
食べた感じだと、さっぱりしていて、狙い通りでおいしい。
でも、実は、失敗したなーと思いました。というのは、食べるときに、そうめん茹でておけばよかったと。魚は皿に取り出して、つけ汁はそうめんのつゆとして食べればよかったかなと思う位、さっぱりしたつけ汁が良かったです。
書いていて、長くなったので、記事分けます。ということで、次回はいわし料理もう一品です。