そのアクション、1分以内に終わるんじゃない?
部屋汚え
不衛生とかではないんですが、僕の仕事部屋は衣服を含めた物置も兼ねていてめっちゃ物が多くて散乱しています。
今奥さんがネイルに出かけているので、その間に仕事部屋片すかぁーと思っていたときに「そもそも、なんでこんな汚いんだっけ・・・?」って思い備忘かねてこのnoteをつくってます。
でかい物が占める割合は意外と少ない
再発しないように、手をつける前にまず部屋を観察して、
「部屋が汚い」という問題が起きている理由を3つに絞りました。
衣装棚を使わず、そこらに服が散らばっている
衣装棚以外にインナーや靴下を入れる箱みたいなやつが結構邪魔
使ってない机と椅子がスペースを圧迫している
整理して思ったのが、要因としては1.が半分くらいを占めていました。
1を整理すれば仕事部屋の半分は片付くと。
で、本noteタイトルなんですが「そのアクション、1分以内に終わるんじゃない?」です。
服を畳んで衣装棚にしまう、もしくはハンガーにかけるのって個別の動作だけで言えば1分かからないと思います。
これを怠るが故に、後から10分20分も服を片付けるハメになるわけです。
仕事にも共通する
タスク分けについてよく語られるのは「A:重要度も緊急度も高いタスク(必須)」「B:重要度は高いが緊急度は低いタスク(効果性)」「C:重要度は低いが緊急度が高いタスク(錯覚)」「D:どちらも低いタスク(浪費・過剰)」に分かれると言われていますが、今回でいうとDだと思います。
Dは最初、影響度が小さいですが「放置するとCになる」という性質を持っているとのことです。
まさに今、僕の仕事部屋に起きている事態と一致します(仕事ができないわけではないが、物が多く集中しづらい。)
数日前、習慣化に関する投稿をしましたが、まずは「日常に潜むDを放置しない」ことから始めるのがいいのではと思いました。
例えば、服を畳んでクローゼットにしまう、トイレットペーパーのスペアを先に用意しておく、ペットボトルのラベルとキャップを剥がしてそれぞれのゴミ箱に捨てる、など。
日常には「単独なら1分以内に終わるタスク」がてんこ盛りです。
これを放置すると今日の僕の仕事部屋のような状況が出来上がり、元々の負担よりも大きなものとしてのしかかってきます。
習慣化に関する投稿では、「環境」についても言及しているのですが、まさに服の整頓を怠ったことで「パフォーマンスを下げる環境」を作り出してしまっていた、ということですね・・・
「それ1分で終わるんじゃね?」を言い聞かせる
1分の力を思い知りました。
1+1が3にも4にもなる、みたいな話は漫画のキャラクターの力だけでなく、自分の怠慢さにも適用されるみたいですね。
せっかくなんで、この機会に冬物の服出しちゃいますかね。