10分坊主が習慣化を目指すために
翌日更新しようと思ったのに3日空いてしまった
流行り病にかかって2日ダウンしてしまったので、皆様も体調にはお気をつけて・・・
前回は一瞬だけモチベーションが湧くがそれが維持されない人を「10分坊主」と命名して、なぜこれらの人は習慣化が身についていないのかの考えを
僕なりにまとめました。
10分坊主の人たちが習慣化できない原因は主に下記3つだと考えます。
そもそも成功体験が少ない
環境が整っていない
目指したい姿が明確でなく、欲求が湧かない
そもそも成功体験が少ない
僕は幼少期から遠慮がちな性格で、積極性のかけらもありません。
そのため、チャンスも度々見逃してそれを見て見ぬふりをしてきましたし、遠慮がちな性格は「いい人」と捉えられやすく、周囲も小うるさく指摘をしてくる人はいなかったため、周りからあまり責められない人生を過ごしてきました。
その結果「もがいて何かを掴み取る」「泥臭く目の前の事象に固執する」「継続性のある行動で壁を乗り越えた」といった経験を積まないまま中年になりました。
「周りが指摘してくれなかった」というつもりは全くなく、全ては自分を追い込むことから逃げてきた結果ですね。
環境が整っていない
ぶっちゃけ99%これなんじゃないかと思います。
超極端ですが、今まさに何か食べないと明日の命の保障がないとき、草でも虫でも食べると思うんですよね。
やらなければいけない環境に自分を置いていれば、必然やるしかないんです。
でも、現代は「やらなくてもなんとかなっちゃう」んです。
だからマインドセットが大事で、いかに自分を洗脳できるか、やらないと傷つくプライドがあるかないかでまず大きな違いがある。
もう一つは、シンプルに「普段仕事しているスペースは、それに集中できる状態になっているか?」
よく聞く実験の話で、何にもない部屋に人を放り込む。その部屋には紙とペンと難しい数学書がある。
その人たちは数学が好きなわけではないが、他に何もないと不思議とその数学書を解き始める、みたいな(うろ覚えすまん)
僕は部屋が散らかっている状態、関係ないものが多くある部屋で仕事しているんですが、やっぱり外で仕事している時の方がノイズが少なくて集中力は高いです。
よくスタバでMacを開いてカタカタやってたり、勉強している人を何がなんでも批判する人がいますが、あれはあれで環境を自分で選んで頑張っているとも感じるんですよね(混雑時の長居やセキュリティ意識の低い作業はNG)
目指したい姿が明確でなく、欲求が湧かない
これはもうそのまま。
ゴールから逆算して、「今こんなことしてる場合なんだっけ?」と常に自分に問いかけることができるか。
そのために環境が必要であり、環境と目標が整った状態で取り組んだものが成功体験につながる、というのが王道ルートなのであろうと思います。
本一つ読むにも、「〇〇という状態を目指すためには、△△の経験と××の土台が必要。その土台に乗るためにこの本を読む」くらいの目的意識があってもいいと思います。
(読書習慣がない人は特に。ある人は好きで読んでると思うのでこういうのいらない)
終わりに
今回のnoteは自分自身に向けたメッセージとして記載しました。
まずは部屋片付けようね、ほんと