【レポ】比叡山インターナショナルトレイルラン【補給編】
初の50kmレース
制限時間11時間という長時間行動
練習不足の中、補給だけはバッチリにしていこうと、金に糸目をつけず揃えました。
そんな補給食の内容、摂取タイミングを解説します。
カロリー補給
おいエナ(400kcal)×2
スマッシュウォーターと共に濃く溶いてオリジナルシェイクハンズボトルへIN!
いちいちパッケージを開ける必要もなく、ゴミも出ず素早い補給が可能でした。
濃くてもスッキリ飲めるのはおいエナだから!
STC VO2 MAX BAR(180kcal)×2
STC OVER BLAST (100kcal)
20kmを過ぎたあたりで少し空腹感を感じたのでチョコ味をいただく。
ジェルは最後の登りですぐエネルギーが欲しい時に摂取。効いた気がします!
足攣り予防
凌駕 スマッシュウォーター×10
シェイクハンズ1本あたりシェイクハンズ5本分を溶かしました。
個人の感想ですが、全然水を飲む量が違います!足攣りも一回のみ!
今回20kmまでフラスクには補給せず行けました。エイドでフラスクに補給する時間って意外にかかるのでこれが省略できるのは大きいと思いますよ!
ツゥラン ×5
2時間に一包。
念の為多めに持っていきました。
最後の登りで内腿が攣ったときに活躍してくれましたよ!
凌駕 BCAA+
BCAA+は持ち運びに難があったのですが100均のピルケースで解決。
一回あたり5〜8個を目安に摂取するように書いてあったので6~7個×4入れられるピルケース2個でいきました。
大体1時間に1仕切り(7個)摂取。
BCAAだけでなくビタミン、ニンニク粉末も入っていて元気が出るような?
脂質代謝アップ
ベスパハイパー×4、トップスピード
2時間に1個摂取。ラストはカフェイン入りのトップスピード!
なぜか空腹感が紛れるので今回のように補給を減らしたいロングレースでは欠かせません。
胃腸トラブル防止
マグマ×4(画像外)
2時間に一包摂取。
下りのきついレースでは胃が揺れるのでお守りにも。
今回は胃の調子が悪いのでコンスタントに摂りました。
カフェイン
メガシャキ×4
カフェインピルがなかったので急遽コンビニで確保。1本あたりカフェイン100mg。
カフェインは疲労感を誤魔化してくれるのでレース前に2本、20km地点で1本、40kmで1本。
胃には良くなかった…。
心拍管理
・オキシーショット(10ml)×2
一番きつい横高山手前と、30km移行に現れるコンクリのロードで摂取。
なんだかしんどいなという時に摂ると変化のキッカケになることも。
レース前
アイアンフォースバー
レース前最後の栄養補給に。
美味しく食べてエネルギー補給!胃腸にも優しい!
スパート
GABAなども配合でレース前の気分を落ち着けてくれる。
(詳しくはこちら)
前々日からの寝る前と当日の朝摂取。
マグマ
日頃のコンディショニングにも。
最後に
毎回結構レースでは色々補給を持っていく方なのですが、体調不良や練習不足、初の50kmレースということもあり今回は特に気合を入れて準備しました。
総額いくらかかったかちょっと計算したくないですが、ベストを尽くせたのは補給食の準備がしっかりできたことが大きいです。
効果の高い補給食は実際の効果以上に気持ちの面で支えてくれていました。
レースで良い結果を出せるか、完走できるか不安な人ほどしっかり準備をして臨むと、少し気持ちに余裕が持てるかもしれませんね。