トラブルになりそうだった話2
【その4】
コナンカードは制限時間が設けられており、推奨30分1試合で制限時間内に決着が付かない場合はロジック戦になります
その為1ターンに使える時間はとても大切です
「負けそうだから遅延して、ロジック戦に持ち込もう」と考えてる人も中には居ますし、そのように見える事もあります
遅延目的では無くとも考えるのに時間がかかるのはコナンカードプレイヤーなら誰でも分かると思います
ただ、これが公式の大型大会やチャレンジ戦だと制限時間無いに白黒付けないと「遅延行為」に該当する場合があります
他のカードゲームではこの遅延行為によるトラブルやSNSでの炎上などが目立つので遅延と終われるようなプレイングには気をつけましょう!
【その5】
店舗様の方からいくつかルール説明があり、その中に巻き戻し行為は禁止と事前に説明がありました
それを頭に入れ対戦スタート
自分の現場のキャラが対戦相手のキャラにコンタクト
本来なら、ここでAP負けてる方から
・カットイン有?無?の宣言
・次にもう片方がカットイン有?無?の宣言
・AP差によるリムーブ処理
までが一連の流れですが…
実際によくあるパターンが
「●●が●●にアクションします」
コンタクト発生してるのにも関わらず、カットイン有?無?の宣言無しで勝手にリムーブされるパターンがよくあります
この勝手にリムーブする行動はNGです
何故?
AP負けてる方がカットイン宣言無しの場合でも
AP勝ってる側がカットイン使う場合があるからです。
そんな場面ある?と思われがちですが、AP勝ってる側がウォッカ(手札2ドローの1枚リムーブ)使う場合や意図的に手札のカードをリムーブしに行く場合もあるので、カットインの有?無?はしっかりと宣言しないとダメです
この宣言が無かった為レベル②のカットインカードをリムーブエリアに置きたかったのに、巻き戻し禁止の為それが出来ずに処理されてしまいました。
この時はジャッジを呼んだのですが、巻き戻し禁止が事前に説明されているのでレベル②のカットインは使えず対戦相手は注意で終わりました
このように決められたルールを守らないとトラブルになる可能性が高くなります
これが公式の大型大会などのガチ大会だった場合、些細な巻き戻しも禁止になる事が予想されるのでジャッジ判定になる可能性があります
酷い場合はジャッジからのペナルティや敗北、退席になる可能性があります
そんな事にならないように日頃からカットイン有?無?を癖づけるようにしましょう
勝ち負けも大切ですが、TCGにおいて巻き戻し行為はやっちゃダメな行動です
友達同士やルールの緩い大会でも巻き戻し行為はやめた方がいいです。練習にならないし、失敗した事で学べることも多く失敗を減らす練習に繋がるため!
ルールとモラルを身に付けてコナンカードを遊ぶのが大事
特に決められたルールがあるからこそ、その中で楽しまないとゲームとしての意味が無くなるので
楽しいコナンカードライフ過ごす為にも改めてルールをしっかり守って遊びましょう!