My逸話篇 No.３：「パワハラ上司から脱出する方法」

＊大前提：私の”奇跡”の定義は「予想外のことが起きること」です。

今年の８月に忘られない面白いことがありました。（＊あえてボカして書きます）

知り合いが８月中旬、短期のリゾートバイトに行ったのですが、そこで初日からとんでもないパワハラ上司と同じ部署に。

半日むちゃくちゃ酷い仕打ちを受けたそうです。

その夜、その知り合いから電話をもらって、色々お話を聴いてたのですが、ちょっと狂氣染みてて「こんな人まだこの時代にいるんだ…」と青ざめた。

どうもよくよく話を聴くと、知り合いは今までバイトなどなど働きに行ったら、パワハラ・モラハラ系の人がいるケースが多く、今回もやっぱりそういう人がいたって落ち込んでた。

今にも泣き出しそうな知り合いと、この後どうするか？一緒に真剣に考えた。

私たちが考えた作戦、それは…

「これまでと方程式を換える」

でした。具体的には…

「次ヤバいことされた瞬間、パワハラ模様を録音して、ブチギレて、リゾバ途中放棄して、ブッチして帰ろ！」

でした。（←おやさまの心に反するかなｗ）

翌日、知り合いが強い覚悟と共に、ブチギレる氣満々でリゾバに行くと…

全く予想外のなことが起きた。

なぜかすぐ部署を換えられて、めちゃくちゃ緩い部署に変更。

その後、真綿のように丁寧に丁寧に扱われたそうです…（笑）

こんなことは今まで１度もなかったらしくｗ、その結果を聴いて唖然としました（笑）←結果的に、その後ずーっと緩い部署だったとのことｗ

初日にヤバいことが起きて、支配人さん達に色々伝えていたのも功を奏したのかもしれません。（部署を変えて欲しいとは伝えていなかった）

でも、それだけじゃないと私は思った。

知り合いが”方程式”を替えた、つまり「心を替えた」から、違う現象が起きたんじゃないか？って。

今までみたいに「（パワハラ上司がいても）それでも我慢して限界まで働く」じゃなく…

●各所に相談したり
●録音する準備をしたりｗ
●ブチギレる覚悟を決めてｗ
●何かあったらすぐブッチして帰ると決めて向かったから

すぐ部署が替わったんじゃないかって。

方程式が１＋１なら答えは２だけど、方程式の中身を１＋２に替えれば、答えは３になる。

それと同じように、中身を替えれば、結果は換わる。

こっちの心が替わると、知らない間にパラレルワールド移動してて、全く別の世界線に立ってたりするんじゃないか？って妄想してたりするｗ

お助けの時も、同じ要領で考えるのが大事じゃないかな？って個人的には思っています。

予想外のことを起こす、つまり奇跡を起こす方法。

それは「今までやったことないことをやる」「今まで考えたこともない考え方をする」かもしれないなって、改めて氣付かせてくれる出来事でした。

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