NO,4152「本物の信仰者の機微な心の動き」（増野鼓雪全集のお話より）

2024年2月25日 08:44

■ 本編スタート ■

真髄連発してる！！

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●お道が最も隆盛だった
と言われる時代に活躍した

ある種の「霊眼」を持った
増野鼓雪先生の至言…

（立花：信仰の態度について）

お助け人は神様の心を取次ぐのが仕事であります、

自分がかう思ふああ思ふでは駄目であります。

神様はこの場合かうおつしやるといふ事がちやんと判つて、神の御心そのままを説くのが教理であつて、俺はこの場合隠させて頂きます、と言ひ切るのが真のさとりであります。

聞くことは聞いたが、それだけといふのでは全く駄目であります。

例へば俺は腹が減つたといはれたならば、さあおあがりといふのが真のさとりであります。

俺は腹が減つたといふのを聞いて、ハハア、腹が減りましたかなあでは、さとりにはならぬのであります。

(「増野鼓雪全集第十六巻」著、増野鼓雪先生より引用）

■立花の戯れ言■

うわー。

まじでここ、増野先生の真髄ついてる話連発ですね。

悟りとは、神様の思いを知り、それに応えるところまで行かないといけない、ということ。

「神様、こう思ってるんだー」

で終わってはいけない。

「神様、こう思っている。だから、こうさせていただこう」

って所が悟り、ですって！！！

これ、めちゃくちゃ大事ですよね。

「神様、こう思ってるだー」

だけで十分すごい。

ここまでやれてる信仰者はマジで一級。

その上で、だから、どうするか？まで考えてこそ、超一級で奇跡が起きる人。

そこまでが悟り。

本物の信仰者の機微な心の動きを教えてくださり、感謝！！！

★お知らせ★

新たに公開しました！

●（動画）【奇跡が起きる生き方-事実は小説より奇跡なり～『親心』が入れば人生不思議色～-#13】崇文分教会長・佐藤グレン紀文さん（＊2024年2月11日収録）
https://note.com/kiseki_ohanashi/n/n08d72ffb1cba

毎月開催してるお道のオンライン勉強会「奇跡のお話会」の配信場所がやっと準備できました！ご縁があれば、ご覧ください！

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