レスバ必勝法①~レスバの定義~
時は令和。メタバース時代である。誰もがネット世界に接続し、娯楽や経済活動に興じるようになった。仮想現実の充実は現実にも波及する。仮想現実での勝者は現実でも勝者なのである。
参考1 メタバース世界での活躍が契機になり現実世界においてもハーレムを築いた豚
しかしながら仮想現実の人口拡大は、我々利用者個人にとってはいいことばかりではない。当然に思想が合わない人も増えるだろう。
そんなときはどうするのか。距離を開けるのもよいだろう。コミュケーションの基本である。
今回、私は攻撃手段を持つことをオススメしたい。なにしろ攻撃は最大の防御である。眼前の敵の揚げ足を取り、重箱の隅を突き、ただ不快にさせるだけの言葉を放つ。マウントをとることで初めて自分の居場所を守ることができる。これからの世はレスバ力(りょく)が求められているのだ。
このnoteでは敵との距離別に、遠距離、中距離、近距離の3種に分けて、それぞれ効果的な戦法や事例を紹介してくつもりである。
参考2 遠距離の代表的な戦法
参考3 現代近距離戦のtier1
今日は、次回以降の各論に入る前に整理すべきことを整理する。レスバの定義である。また、平成初期に誕生したであろうレスバ(古典レスバ)とその必勝法を紹介して序論とさせていただく。
まずは定義を整理する。各論におけるレスバとは「Twitter等における揉め事」と定義し、通常TLラインのような一般大衆がレスバをウキウキしながら見守っている状態を想定する。
そもそも、レスバの誕生から現代までレスバにおいて、敵と同じ土俵に立つことは非常に大切であり、定義合わせさえ有利に運べれば十分なアドを獲得できるともいえる。まず、「レスバ」、「レスバトル」とはなにか。多少の見解の相違はあるものの、一般的には「ネット上で口論すること」(出典:怪しげなネットニュースサイト)と定義づけられている。レスバトルの「セックスレス」とは、response(レスポンス)を語源とし、匿名掲示板5ちゃんねるにおける返信(Twitterにおけるリプライ)を示す。
また、レスバの起源はインターネットが普及してきた平成初期~中期にあると推測されるが、定かではない。メタバース時代のレスバと原初のレスバトル(古典レスバ)は大きな相違点があり、両者は異なるものだと理解してもらいたい。
(参考4 メタバース時代)
まず、古典レスバの特徴として「自分と敵以外の第三者は想定しない」というものがある。後述の勝利条件にも関係するが基本的にセルフジャッジの世界である。
(参考5 古典レスバ)
そうしたセルフジャッジ文化を汲んだ古典レスバにおける勝利条件はただ一つ。「最後にレスした方が勝ち」である。(宗派によっては勝利条件は存在しないとすることもある。)
ケース1 古典レスバのケース
(都合の良いものがなかったため、ライン画面ですみません)
ケース1のような、すでに発火した場面を想定する。
Q:ケース1(古典レスバ想定)において、自己がとりうる最適戦術は何か。
なお、第三者は存在せず、完全なクローズ状況(DM等)である。
A:「ウンコ投げ」である。
A:「ウンコ投げである。」
勝利条件は「最後にレスすれば勝ち」である以上、内容は問われていない。
前提の
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