有松絞り

一例として、こんなの作れます。

有松絞りって知っていますか❓
名古屋市緑区で作られています。

上手く撮れてないけど、風情のある街並み


今現在、日本の大半を作っているそうです。
ということで、一度有松絞り体験がしたくて、姉と行って来ました。
でも、体験なので、簡単な手法でしか作ってないですが、なかなかの出来栄えでした☺️

左側が私、右側が姉です。
私は、定番の簡単なのを作らせてもらいました。姉は二種類の技法を使ったハンカチを作りました。
普通のですが自分なりに満足☺️
絞りの暖簾が、各家にかかってます
郵便局も街並みに合わせた建物
お昼ご飯をいただいたお店
寿限無茶屋
寿限無ランチ
なめこおろしうどんと天ぷら
アメンボ柄の名古屋市のマンホール

デザインの由来は、水のあるところに素早く飛んでいき、渓流などの流れのある水域で生息しているアメンボが、下水道に出会い「ここなら住めるかな」と水の中をのぞき込んでいる愛らしい姿を表現したということみたいです。
緑区有松の近くには、誰もが歴史で習った、桶狭間の合戦のあった場所
今は公園になってます
緑区ではなく、豊明市にも同じような所があります。どちらが有力なのかなぁ…
逆光で見にくいですが、今川義元と織田信長の銅像が建っています

有松絞りの歴史について
 絞りの町有松は、江戸時代の初め、徳川家康が江戸に幕府を開いてまもない慶長13年1608年)に、絞り開祖竹田庄九郎らによって 誕生しました。
 有松絞りの歴史は、尾張藩が有松絞りを藩の特産品として保護し、竹田庄九郎を御用商人に取り立てたことからはじまりました。
 旅人が故郷へのお土産にと、競って絞りの手拭、浴衣など を買い求め、これが街道一の名産品となり、その繁栄ぶりは、北斎や広重の浮世絵に描かれたましたが、鳴海の宿は有松を描いたもので、「名産有松絞り」と記してあります。
 昔の繁栄と、日本建築の美しさを今に伝える町並みは、200年を経過した貴重な文化財です。その景観は、名古屋市の町並み保存指定第一号として、また全国町並み保存連盟の発祥地としても知られています。

有松絞りの歴史も知れて、良い旅になりました☺️

いいなと思ったら応援しよう!