【植物紹介】マコデス・ペトラ
こんばんは。
今日もまた1種、お気に入りの植物をご紹介します。
マコデス・ペトラ。
和名だと南蛮籠目蘭なんて呼ばれていたりもします。
自生地は主に東南アジアです。亜熱帯気候のジメジメした森の中に生えてる植物とのこと。
たまにインドネシアのスマトラ島などで採取された赤黒いような色合いのものも見かけます。
実は日本にも自生していますが、西表島ですのでなかなか自生したものにお目にかかる機会はないですね。
また、国内では絶滅危惧種に指定されているので販売に認可が必要な植物だったりします。
魅力はなんと言っても派手な葉脈です。
まるで電子回路か稲妻のような模様が入っています。
また、写真ではわかりにくいですが金箔のようにキラキラしています。
葉脈以外の部分はダークグリーンでマットな感じの質感です。
初めて見た時は作り物のような質感に驚愕した記憶があります。
一体何がどうしてこんな模様になったの?笑
性質としても比較的、丈夫な植物でよく増えます。
数年前から育てており、写真程度の1鉢だったものが、今では7鉢にまで増えました。
強い光も必要ないですし、水苔を土代わりに使用できるので、部屋に土を持ち込みたくないけれど緑が欲しい方にもオススメです。