ひきこもりのまま旅をする。
旅が好きだ!旅して生きていきたい!!と何度思ったことか。実現可能性は置いておいて、いざ数日間の旅(研修があったけど)に出てみると、意外と屋内にひきこもっていたなあと思う。
どうやら、ひきこもりのまま旅をするのが自分らしいスタイルらしい。
基本休日は寝て暮らすほどのインドア派の人間だし、平日は職場と家の往復で。突然遠出するからって、勢いでいろんなところ行けちゃうはずもなく。
旅行通のひとはこれの何が楽しいんだ…って思うかもしれない。でも、「旅してる」よりも「そこにちょっと居候してる」感覚に近い。
お昼は気が向けば観光スポットとかご飯に出かけ、夜はまったり過ごす。もちろん、ご飯はご当地グルメを食べることで、その土地を満喫するわけで。(居候にしてはなんて贅沢!と思いつつ欲張っちゃうやつ…)
些細な旅行といえばほんとうにそれまでなんだけど。意外とほっこりするし、落ち着く。一人旅ならではのフリーダムさ。
想定以上に疲れてしまって、ちょっと夕寝しちゃうとかあった。ひとりでいるとどうも、想像以上にインドアらしい。もっと出かけると思ってた。そんな自分の発見もあったり。(またの名を怠惰ともいう。)
ともかく、言いたいことは。
「旅=ずっとまちあるきしてることばかりじゃなくていい!」
ゆっくりまったり、落ち着く時間を過ごすための旅があってもいいよね。
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