心地よい、「好き」の感情
友達よりも、異性のほうが「好き」という感情に敏感な場合がある。
というのも、異性の好意のほうが、好意があるがゆえになんでもできてしまえる努力の根源ともいえるからだ。
普段は縁のない領域だから説得力がないけれど、
恋愛とはつまるところ「心地のよい好き」がお互い重なったときに生まれるものだと思う。
言い方をかえるならば、お互いがちょうどよいと思える好意を相手に持っているとき。(選り好みの好き嫌いの話でなく、感情の受け止め方の話)
ここでどんなかたちが「心地のちょうどよい好き」とか示せたらかっこいいんだろうけど、いかんせんそんなネタ持っていないことが情けない。
でも、反対の例だけは持っている。
以前、一種のつきまといのようなことはされたことがあって、この種の行動はその人の愛し方だったとしても私は絶対受け入れられないと強く悟った。
たとえば、
毎日LINEを入れてくる(しばらく忙しいと言っておいても送ってくるので、心の中でごめんなさいスルー)とか、
土日両方仕事にもかかわらず何度も「宅飲みしよう」と言ってくるとか。(私の休みはなしですか…といいたくなる)
帰宅直後に「おつかれ」の連絡がくるとか。(偶然にしては怖い)
最後のは偶然を信じたいが、一瞬ストーカーかと思ってしまった。
この話を相談したときに、
「でも、それがその人なりのアピールの仕方なんじゃない?好意の示し方なんじゃない?」といわれ、『ああそうか、そういう考え方があるのか』と悟った。
私には受け入れられない、いっそ拒絶したくなるようなことでも、
これがその人なりの個性で好きの示し方なのか、と。
そう思ったら、結局は、お互いが、居心地の良いかげんで「好き」を示すのが一番なんだなって。
良いかげんはもちろん、程良い加減ということ。
相手に不快にならない領域で好意を届けることが恋愛には必要なんだなと。
今恋愛していない人の悟りでした。以上っ!
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