セピアとやったんでと私
やったんでブーム到来なのか?!
なにがあったのか知らないが、最近やたらと「やったんで!」が飛び交っている。
なんなら直接面識がない黒木真生プロや
太田寛子プロまで
そもそも「やったんでってなんやねん」という方が大半だと思うのでnoteの練習がてらつらつらと書いてみようと思う。
「やったんで」が生まれた日
あれは2023年7月22日
如月が愛知県名古屋市で開催された、日本プロ麻雀連盟中部本部主催の帝鯱戦第4節にスポット参戦した時だった。
プロ2年目となり、「地方本部・支部の方々と積極的に交流を深める」と、自分のプロ活動の目的が明確になってきたのに合わせて、他本部・支部への遠征の第一歩となったのが帝鯱戦へのスポット参戦だった。
なぜ帝鯱戦に参戦しようとなったかというと、当時仕事そっちのけで中部本部非公式広報を務めていた志方歩プロの存在だ。
現在も非常にお世話になっている、漫画「ピークアウト」などでおなじみのウヒョ助さんこと塚脇永久さんとTwitter(現X)で絡んでいた志方プロを見て「この人面白そうだな。会いに行こう」と思ったのがきっかけだ。
当時プロ入りを果たした栄田プロ、アマチュアだがプロ試験を受験することを決めていた、現在の夏野プロとともに帝鯱戦に参戦した。
北陸支部から初参戦ということで、それぞれ挨拶をした際に、栄田プロが放った意気込みが「やったんで」だった。
ちなみに当時会場にいたプロ・アマおよそ40人の反応は「しーん・・・」だった。
というか、これまで様々な土地で見ているが、未だにウケてるのを見た事がないのはナイショだぞ👍
「やったんで!」の火付け役
おそらくきっかけはアマチュアで、北陸支部のプロアマリーグ「帝陸戦」にも出場している「おしかわ」氏であろう。
なんかツボにはまったからだと思うが、彼が制作した「やったんでTシャツ」に何人かが食いついた。
その中の一人が、北陸支部の志多木健プロだ。
連盟公式ルールの日などにそのTシャツを着ている写真をアップしている。
「やったんで」北陸外に進出?
先述の黒木プロ、太田プロもそうだが、栄田プロと仲が良い中部本部の岡本佳祐プロ。四国支部のセピア軍団こと渡邊亮プロ、永田泰志プロ、久保隆徳プロ、本田翔大プロも「やったんで」を多用している。
なんなんでしょうね。このムーブメントw。
また、「やったんで」がXで使われると、即座にリプする栄田プロにも頭が下がる。どんだけエゴサしとんねんとw。さながらやったんで監視網だ。
如月はどう思っているのか。
正直なところを言うと「いいんじゃね?」と思っている。
なにがきっかけでバズるかなんてわからないし、心折れずに頑なに「やったんで」で押し続けてきた栄田プロのストイックさにはこの件だけではなく尊敬の域に達しているところだ。ウケたことないけどねw将来的には「やったんで栄田プロ」の運転手。として見られるところまでは覚悟している。
ただ1点だけ協調したいのは「如月はやったんで軍団ではありません」という点くらいだろうか。
別に、やったんで、も栄田プロも嫌いなわけではないが、軍団の一員。という言葉に、傘下感があって好きじゃない。
現に、何がとは言わないが、「Aさんが作った~に所属した」ばかりに、本人は気付いているのか知らないが、良いようにAさんの持ち上げ役に利用され、(相対的に)堕ちていく様を見ていて、決して良い感情を抱かないからだ。
「やったんで」がきっかけで栄田プロが全国的な知名度を得られるようになった暁には(なるかは知らないがw)、最大限のお祝いができる。が、それはあくまで栄田プロの頑張りの成果であって、便乗して如月も。とは思っていない。
ただ、便乗しようとか、一緒にやったんでして盛り上がろうぜ!というのは否定しません。自由です。
デジタルタトゥーなので否定しませんが、最初は如月も何回か「やったんで」言ってましたw。
当時はそれきっかけで栄田プロ人気が盛り上がれば良いなと思っていたので。
でも、もう盛り上がってきたし、もう良いかなと。
如月が「やったんで」してるのを見たら、よほど気分が良いか、べろべろに酔っぱらってると思ってくださいw。
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