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読書感想『「いい人」の本性』第三章 国際テロ事件の首謀者
第三章 国際テロ事件の首謀者
重信房子という人物をご存じだろうか。わたしは名前しか知らなかった。
彼女は国際テロ組織「日本赤軍」の創設者であり。数々の国際テロ事件の首謀者とされ、二十年の刑期を終え2022/5/28に出所したそうだ。
日本赤軍……赤? 赤色ってアメリカだと右だよな? んで左が青色。
日本は右が青で、左が赤だよな。こんがらがるなあ。
というわけで、AIに聞いてみた(のっけから)
アメリカと日本で政治的な色が逆転しているのは、歴史的背景や文化的な要因が絡んでいます。
アメリカでは、共和党(右派)は赤色で、民主党(左派)は青色を使います。この色分けは比較的最近の現象で、2000年の大統領選挙時にメディアで広まりました。
日本では、左翼(進歩的・革新派)が赤色を使用し、右翼(保守派)が青色を使うことが多いです。これは、特に冷戦時代に社会主義や共産主義を支持する勢力が赤色を象徴的に使用していたためです。日本赤軍や日本共産党などもその例です。
文化や歴史の違いが、こうした色の使い方の違いに反映されています。興味深いですよね。
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拝金主義者、中立を装う人、国際テロ事件の首謀者、容疑者は「かわいそうな弱者」、弱者ポジションのうばい合い(争奪戦)……興味ある章タイトルの並ぶ著作を一章ごとに掘り下げた読書感想という名の述懐。
飯山陽氏の『「いい人」の本性』の読書感想を章単位で記述。 著作の内容から想起したわたし自身の体験や思いを書き綴る。まえがきから一章ごとの記…
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