やり方を見直す
仕事や家でもパソコンを使う時間がとても長く、リモートワークで増えた人も多いはず。
キーボードを使ったパソコン操作のスピードアップは、パソコンを使う時間が長くなるほど効率化に繋がる。具体的にはショートカットキーを使いこなし、操作の切り替え時間を短くする。
このように日頃使い慣れている所作、特に基礎的な部分を見直すことでスピードを高められる。
1.現状のやり方よりさらに素早くする方法
ある程度のショートカットキーを使いこなし、人よりパソコンの操作が早くなっていても、実はまだまだ改善余地がある。
キーボード操作はタイピングのスピードや操作の精度はもちろん、マウスとキーボードの行き来の回数も操作効率に直結。
このように課題を明確化し、マウス使用時間を減らすというタスクができれば工夫して解決が可能に。
2.できるだけ基礎を見直す
見直しをかける場合、使用回数が多い基礎的な部分に注目したい。普段ほぼ使わない操作を効率化しても効果は薄く、逆に利用頻度が多ければ線形に時間が効率化できる。
また見直し方としてもスピードアップだけでなく、極論文字を打たない、パソコンを操作する回数を減らすなど抜本的なタスク減も効率化に繋がる。
3.まずは気づくこと
これら改善を実現するには、まずは気づくこと。普段やっていることほど、不便を感じづらく問題が出づらい。
意識的に効率化できそうなポイントや、なぜ早くしたいのかの目的に立ち返って考えてみること。
日常の中で気負いすぎない程度に、「これってもっとうまくできないかな?」と考える。そういった気づきが毎日積み重なるとアウトプットに差が出る。