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「大衆酒場 ザ・ニューワールド」~昼の定食編~

こんにちは、如月 綾と申します。

今回で2回目の投稿となります。
今回は心斎橋にある心斎橋PARCOのB2「心斎橋ネオン食堂街」の中にある
1店舗「大衆酒場 ザ・ ニューワールド」の昼定食について書いて行きたい
と思います。

先ず、「大衆酒場 ザ・ ニューワールド」についてですが、こちらのお店は
鳥羽周作シェフが手掛けるお店の一つでこちらが関西初進出の店舗に
なっています。お店はお昼・晩の営業でお昼は定食をメインにしつつも
大衆酒場なのでお昼からお酒を飲む事も出来ます。晩は昼の定食がなくなり
様々な美味い逸品とお酒を堪能するスタイルになっています。

鳥羽周作シェフに興味が沸かれた方はwikiを置いておきます。

ニューワールドが出来て以来、晩はあんまり行った事ないですが、お昼は
ほぼ毎週行ってるので「行き慣れてる」と言っても過言ではないと思ってる
自分なりにお昼の定食をオススメしたいと思います。

サラリーマンにこそ食べて欲しい3種類の定食

定食メニュー
ドリンクメニュー

定食メニューを見て頂いてわかる通りパッと見のお値段は
1,000円~になるのでサラリーマンのお昼としてはお高め設定と
見えますが、出て来る物が十分値段を超えて来る物しか出て来ません。
自分もニューワールドに行くまでは「昼はMAXで850円やな」って
スタンスでしたしニューワールド以外では今もそうです。勿論、
サラリーマン以外の方にもオススメだし、職種関係ないと言えば
ないのですが、自分がそうだからかサラリーマンは恐らく値段で
牽制してしまうんじゃなかろうか。と思ってしまうので。
絶対コスパ良いと言うか抜群だと思います。

あと、お昼、晩共に来店時にお猪口に入った出汁が提供されます。
この出汁が美味いッッ!!
この出汁だけで酒飲めるレベルです。

超オススメの出汁

この出汁の為に来店しようとすら思えます。

ここからは定食の紹介です。

1つ目はしらす丼です。

日本一の山利のしらす丼
左下から半円的に紹介します。漬物、卵黄、ニラ醤油、ヤバイ粉(七味)、小鉢二品、味噌汁

下手な写真でもハッキリわかるしらすのモリモリ感。
丼物にありがちな「普通に食べてたのに上の具だけ先になくなってご飯
だけになった」が全然ない。何ならどうやっても余る位にしらすが
入ってるので安心して食べれる。そして、小鉢は季節や状況によって
違う物が出て来るのですが、何が出て来てもご飯にあうのでどんどん
丼のご飯が減って行きます。ニラ醤油、卵黄は丼を半分程食べてから
かけるのがオススメです。TKG状態になるからです。しらすTKGです。
間違いない美味さです。その美味い状況に更にヤバイ粉(七味)までも
追加投入して頂くと、えも言えぬ美味さが口の中に広がりテンション
爆上がりです。そして、最後に味噌汁と漬物でホッとさせてくれる。

2つ目は生姜焼き定食です。

生姜焼き定食
左下から半円的に紹介します。ご飯、生姜焼き、目玉焼き、ふつうのマヨネーズ、サラダ、
小鉢二品、漬物、味噌汁

自分が一番注文してる定食です。
迷ったり、肉食べたい時はこれです。
写真のご飯は大盛りにして貰ってます。注文時にご飯の量をふつうか
大盛りを選べます。やった事無いですが、恐らく小食の方はご飯少なめも
出来ると思います。そして、ごはんのおかわりは、自 由 です。
先ず、このご飯が単体で美味いんです。別におかずなくてもご飯だけでも
十分美味しく頂けてしまうのでお腹を満たす為だけご飯を食べるのではなく
美味しく満足行くまで食べれます。
小鉢はしらす丼と同じく季節や状況によって変わりますが、やはりご飯に
合うから小鉢二品でご飯半分は必ずなくなってしまいます。
そして、メインの生姜焼きのプレート。先ずはサラダ。瑞々しくてパリッ
とした食感がまたアクセントになって良い。
目玉焼き。シンプルですが、年寄りだからか何か目玉焼きが付くと豪華な
気分になりません?
ふつうのマヨネーズ。わざわざ紹介の所にも入れる程、よく知ってる
マヨネーズと違いを出して来てます。どっちがどうとかじゃなくて、
同じ「マヨネーズ」なのに違いが出てる面白さを楽しんで欲しいです。
メインの生姜焼き。良いとこのレストランやホテルで出て来そうな
美味しさがあるのにどこか懐かしさや家庭的な感覚もあって不思議に
美味い飽きの来ない生姜焼きです。
どれも各自単体で食べても美味しいのですが、オススメはサラダを
生姜焼きと一緒にかつ目玉焼きの黄身を絡ませつつマヨネーズも絡ませて
食べて欲しいです。要はプレートの物全てを1つにして食べて欲しいです。
生姜焼きの美味さ、黄身の甘味、マヨネーズの調味料感、サラダの食感、
全てを一緒に食べると美味しいし、サッパリしてるから何か無限に食べれ
そうな気になります。ここで絶対1杯はおかわりしちゃいます。
そして、最後に安定の漬物と味噌汁です。これで、全てをリセットします。

最後、3つ目の銀鮭定食です。

銀鮭定食
左下から半円的に紹介します。ご飯、銀鮭、鬼おろし、すだち、海苔、わさび、醤油、小鉢二品、漬物、味噌汁

これだけは、他の2つと違って1,200円します。
しかし。一番お高いだけあって、一番衝撃が大きいのもこの銀鮭定食です。
小鉢は他のと変わらず、季節や状況によって変わります。
メインの銀鮭。これがトンデモナイ。
鮭の皮がパリッパリになっていて、プリプリの身と皮のパリパリが凄く
心地良いし、美味さが半端ない。そして、添えられてる鬼おろし。
鬼おろしそのものがまずサッパリしててこれに醤油かけてご飯でいける(笑)
そんな鬼おろし(最初は醤油かけずに)と鮭でご飯行ってしまうと我を
忘れてがっついてしまう。鬼おろしのサッパリと鮭の油、ボリューム感を
ご飯が繋いで・・・。永遠食べれそうです。因みに鬼おろしは醤油かけて
いるのとかけていない物と分けておく事をオススメします。
すだちは、お好みですが、鮭にかけて食べると本当にサッパリするので
かける事をオススメします。海苔とわさびは〆に使うので当分待機させて
下さい。あと、非常に難しい事ですが、鮭は一口分残しておいて下さい。
そして、残りがご飯と鮭一口分と海苔とわさびになったら、〆です。
写真撮り忘れてますが、銀鮭定食には出汁が付いて来ます。上で書いた
来店時に提供されるお猪口の出汁。あれが、銀鮭定食では保温ポットに
入って飲み放題、使い放題なのです。ご飯に鮭を乗せて、出汁をかけ、
そこに海苔わさびも入れれば、最高に美味い出汁茶漬けの完成です。
因みにメニューにある+500円のいくらトッピングされる方は是非この
タイミングで。いくらも入ったら海鮮出汁茶漬けですね。いくらの量が
凄い。+500円でこんなに?ってなりますが、なくても十分美味しいです。
食べ終わったら「こんな満足感で1,200円なん?」ってなると思います。
そうそう、勿論銀鮭定食もご飯のおかわり自由です。でも、自由なので
ご飯が進みすぎて食べ過ぎに注意です。満足しすぎて逆に仕事する気が
なくなりかねません(笑)

まとめ

定食の種類は3種類と少な目ですが、精鋭揃いなので食べ飽きる事が
ありません。少なくとも自分はほぼ毎週金曜日の昼はニューワールドに
行ってしまう位には飽きが来ません。全てにおいて美味さに妥協しない
定食を食べて気分を上げて仕事や予定に臨んでみませんか?

最後までお読み頂き、ありがとう御座います。

#ニューワールド #鳥羽シェフ #しらす丼 #生姜焼き定食 #銀鮭定食 #ランチ

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