名刺
このたび名刺を作りました。
名刺を受け取り、裏面のパズルの答えを見に来たよ、という方は下記の目次から「パズルの答え」をクリックしていただけますと解答に飛べます。
ごちゃごちゃ書いてる全部を読んでやるよ!という方は、ありがとうございます。このままお進みください。
経緯
本業以外に仕事もしてないのになぜ名刺が?と思われるでしょうが、私も勢いで作ったので特に深く考えていません。
ただなんとなく、6月9日のイクスクエスト2に二次創作の小説ではなくパズル本を2種類作って持ち込むからには、今後パズルをもっと作っていくぞ!というアピールのためにも、自分を示す物があった方が良いかな、と思って作りました。
今回もデザインはオリジナル。
Canvaとだいぶお友達になりつつあります。
絵は得意じゃないし、『独創性がない』の項目だけ点数が低いおかげで美術と家庭科の成績が3とか4止まりだったことを思うと、大分進歩している感がありますね。当社比ですが。
頑張って色々詰め込んだので『苦手なりに頑張ってんな~』を温かく見守っていただけましたら幸いです。
表面
通常名刺は片面ですが、パズルを入れたいという気持ちから両面になりました。小さく完結するパズルなら片面で行けたかもしれない。極小クロスワードとか。
とにかく、両面にすることが確定…となると表面は名前が分かればいい、と思ったので、せっかくならと自分の好きなこと、出来ることを結集させたデザインにしました。
まずは名前をクロスワードに組み込むことでパズルの制作を。
横のワードに「そうさく(創作)」と「てづくり(手作り)」を入れることで文筆やハンドメイドなどが好きなことを表現。
それだけだとちょっとシンプルだったので「ジグソーパズル」「ミシンの縫い目」「電球(ひらめきの表現)」「ペンを握る手」のイラストを追加しました。
一応ダメ押しで右下も文字で記載をしていますが、実際印刷をしたら潰れる可能性が無きにしも非ず…と震えています。
裏面
本名や住所、電話番号などを載せる気はなかった(あくまでイベントで一般配布する用)ので、名前を書いた後、なにを載せるべきかしばらく考えました。
メール、note、BOOTH、エブリスタ、インスタ…など書こうとすると載せる物が多いので、大半はnoteのポートフォリオから飛んで貰うことにしよう、と決めてメールとnoteのみに絞りました。
アドレスだけ記載して、noteだけQRはバランスが悪かったので、どっちもQR。文字打つより楽なので私は好きです。
絵文字が入れられるので、視認性も上がる所も好き。
個人サイト内解説ページはここの事です。
頭が悪いので、鶏が先か卵が先か…みたいな問題になり始めてちょっと笑ってしまいましたが、印刷されるものにはちゃんとつきます。
パズル自体はさくっと決めました。
ファイ・ブレイン1期10話にて登場するエレナの3カラープレース。
明るくポップな色味も今回の名刺とは相性が良さそうだし、解き方さえ分かればさくっと解けるタイプのパズルかな、と。
(名刺につけているQR先よりもっと簡潔な設問ページ↓)
……とは言いつつ、私は3カラープレースが大の苦手です。
放送時も理解できなかったし、何度見ても無理。
絆のパズル(PSP版のゲーム)でも中断したりしながら時間を誤魔化してレベル1をどうにかクリアするレベル。(そもそもパズルが難しいという定評もあります)
それでも3カラープレースを選んだ理由は二つ。
一つは私の得意なクロスワードやスケルトンといった言語系パズルは解答欄とリストを用意しなければならないので、名刺サイズに詰め込むには向かないこと。
もう一つはナンプレや覆面算などほぼ説明不要な数字を使ったパズルは苦手かついい感じの難易度に調整が難しいこと、です。
特にナンプレは「正解」を作れてもそこから数字を抜いていく作業が私には厳しくて、綺麗なパズルを心掛けると解なしになり、解けるパズルにすると不細工なパズルになり……で全然出せる形になりません。
原稿と同時進行しながら考えていたので、数字系パズルの引き出しが枯渇していたのもあります。精進あるのみですね。
この先何度か名刺をリニューアルする機会があると思っているので、いつかナンプレが載っていたら成長したんだと思ってください。
ここから解答になるので、解きたい方はここで止まって下さいね!
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パズルの答え
ちゃんと確認をしたので不備ない!はず!
解き方を理解する必要があり、そこそこ面倒な問題だという自覚はあるので、解けた方はぜひコメント欄で自慢してください。
長々とお付き合い下さりありがとうございました。
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