旅を仕事にする<好きを仕事にする、っていう考えについて思うこと
こんばんは、湯河原の寮から7km歩き、最寄りのファミレス、バーミヤンに着きました。
ひたすら山を下っていったので若干、ふくらはぎが痛いです。
でも道中は、空気がおいしくて、しかも久しぶりに海が見れたのでオールオッケー。
さて、今日はだらだらと本音でnoteを書いてやろうぜ、って日です。
いざnote始めてみたはいいものの、なんだか記事をきちんと整えないといけない、とばかり思ってしまって、全然更新できてなかった。笑
このnoteで一番大事な、
”今この瞬間に自分が感じ、思い、考えたことを残す”。
これができてれば最低限それでいいのに。
どうせ私のnoteなんか10人も読んでいないのだから、もっと自己満に書こう!笑
未来の自分のために!
さて、そんな湯河原でリゾバ中のフリーター(26)が最近考えていることは、今後どう働くかについて。どう=HOW。
旅のことを調べてると、旅ブログに行き着くのだけど、
大体Google検索で記事が上の方に来るブロガーさんは、ブロガーやライターの仕事を主な収入源にしているフリーランスの人が多い。
やっぱり”旅しながら仕事”、というか旅自体を仕事にできるのはすごく魅力的だなと思いつつ、
旅自体を仕事にしてしまうことが怖いと感じる自分もいる。
というのも、好きなことをそのまま仕事にすると好きなことの見え方が変わってしまうと考えているから。
私は昔からディズニーが大好きで、もちろんディズニーランドも大好きだったのだけど、キャストには絶対になりたくなかった。
キャストになった瞬間、私が今まで見て、体験していたディズニーランドの感覚から、キャストとしてのディズニーランドの見え方に上書きされてしまうと思ってた。
国内で、地方に遊びに行くときもそうで、豊かな自然とかを見てすごくリラックスできるのだけど、ここにずっといる、というと話は変わってきて、その自然のありがたみが薄れてしまう気がする。
だから私は、旅は旅のままにしておきたいと思う。
旅を仕事にしたら、「あ!ここで写真撮って、記事あげなきゃ!」とか、「平凡なことしかしてないからもっとクレイジージャーニーみたいなことしなきゃ!焦」とか、
そういう感じになって、旅を純粋に楽しめないんじゃないかなぁ。
ただ、ディズニーランドのキャストがいるから、私達はディズニーの世界を楽しめるし、
ブロガーさんや旅関連のライターさんがいるから、こうやって世界一周初心者でも事前に情報を得ることができるので、
好きを仕事にする、という考えを否定しているわけでは全くない。
ただ、好きの視点が、
作り出す側(ディスニーの世界を作り出すことが好き)から見たものなのか、
受け取る側(ディズニーの世界を体験することが好き)から見たものなのか、
はたまたそれ以外の別の視点からなのか、
自分の好きは一体どこの点なのか、それを見極めないといけないと思った。
”好きを仕事にする”っていういかにもな言葉を因数分解しないと、間違った判断をしてしまう可能性があるよなー。
と、バーミヤンのポテトフライを食べながら感じた夜でした。
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