見出し画像

魂とソウルスター2

銀河の扉12:21のスターゲート

こちらの続き…

最近読んでくれる方が増えて、とても嬉しいです。
ありがとうございます!

今回は少し長文です。


今日は冬至

いつもは静かに内側に焦点を合わせて、瞑想的に過ごすのだが、今年は様々なサイクルのつなぎ目と重なり、エネルギーが多次元的に交差して、大変混沌としているのを感じる。

昨日は頭が重く、心はザワザワし、身体が鉛のようだった。
重力が2倍になったのではないかと思うほど、大地に押さえつけられるような圧を感じながら、道を歩いていた。

2024年、一年で最も暗い夜はそんな感じだった。

冬至点は夕方18時20分

今日は天気もよく、昨夜とはうって変わって、驚くほど身体が軽い。時がたつにつれ、気分も晴れやかになっていく感じ。
バランスが必要な物事は、内なる光が増すごとに自然に浮上し、勝手に調整されているようだ。
とてもありがたい。

久しぶりの方から連絡があったり、分からなかったことの真髄が突然見えてきたり、「そういうことか!」とつぶやくこと複数回。
これだから、冬至は4つの至点と分点の中で一番好きかも知れない。意識の最も深いところに光が当たり、感情は洗い流され、すみずみまでクリアになって、新しい創造の場が現れる発生の時。

外にはまだ現れていない、創造の種の着床の場が整えられる時。

『鉛を金に変える⁉』

鉛といえば、錬金術的に、鉛を金に変えるというのを思い出す。鉛は土星を象徴する金属ともいわれている。

神秘学
西洋占星術や錬金術などの神秘主義哲学では土星を象徴するが、これは(錆を生じて)黒く重い鉛が、肉眼で確認できる惑星のなかで最も暗く動きの遅い土星と相似していると考えられたためである。また、魂の牢獄としての肉体、老化、鈍さなども象徴する。

ウィキペディア「鉛」より


占星術では土星はカルマを示す星であり、先月水瓶座いりした冥王星もしかり。個人的にも集合的にも、惑星レベルから銀河レベルまで、あらゆる時間軸のバランスと解放、統合が必要な物事が密度を増してのしかかる。

地表のあらゆる存在が、極性の統合と光化の変容の中にいる今、ソウルスターの書き換えも行われている。

魂の記憶がまるごと洗い流され、長らく壊れたレコード盤のように繰り返されていた転生のサイクルが終焉し、新しいテーマが挿入される。

魂も含め、エゴ(個の意識)にとって最大のチャレンジにはなるが、ここに太陽系脱出と垂直軸の次元上昇(アセンション)の鍵がある。

カルマの解放とシスターフットオブローズ(バラの姉妹団)

その過程をイニシエーション(通過儀礼)というが、人間レベルも、魂レベルでも、長らく慣れ親しんだ人生や、積み重ねてきた成果、愛してやまない世界を終わらせることは、つらく悲しいものだ。

何度も繰り返すということは、それだけ執着し、手放したくなかったことの証である。
たとえそれが痛みや苦しみを伴い、失敗の連続だったにせよ、そこに費やした時間やエネルギーを無に返すのは、無念でしかない。

自分がそこに生きて、存在する証を残したい、また続きをやりたい、永遠の命がほしい…
器である肉体は、成功しても尚、想いが道半ばであればなおさら、連続して高みをその先を目指したくなる。

そして強制終了の時が来る。

上手くいっていても、いなくても、サイクルは螺旋に前進&後退する。

受け入れれば前進し、抵抗すれば後退する。
別にいいとか悪いとかということはないが、自然の摂理に抵抗すると、更に痛みを増すことになる。

そんな時、天使達と共にわたしたちに寄り添ってくれるのが、カルマの主達と呼ばれる、シャンバラの女性性のマスター方だ。

パラス・アテナ、観音、レディナダ、レディポルシャや聖母マリア、イシスなど‥

彼女らは惑星の母性、女性性を代表するように無条件の愛を体現していて、変化を恐れて抵抗し、苛立ち、駄々をこねる子供のような私達を、優しくなだめ、落ち着かせ、流れを受け入れ、流れとともに歩むためのメッセージや、アドバイス、知恵を授けてくれる。

近しい誰かや草花やペットなどの動植物を通して、特定の色や香り、音やシンボルを通してあなたに何かを語り、そばにいることをアピールするかも知れない。


聖母マリア

大切だった何かを失って喪失感に苛まれている時も、誰かを傷つけたままなのではないかと、深い罪悪感に陥っているときも、もうだめだと絶望しているときも、静かにそばにいて、あなたのオーラフィールドを愛で包み込んでいる。

そして、あなたはけっして1人ではないよと伝えている。

かれらアセンディッドマスターは人の名前を持っており、かつては人であったことがあり、同じような思いを超えて、一足先に螺旋を上った先輩たちだ。
だから、天使達より、人の気持ちがわかり、人のみになって寄り添ってくれるのだ。

何もジャッジすることなく、まるごと受け入れて、肯定し、共感してくれる時、存在は不思議と安心して納得し吹っ切れて、また前に進もうという気になる。

選択権は今のあなた

さて、紆余曲折のあと、吹っ切れて、新たな再選択がなされる時、新しいサイクル、軽くなった身体、クリアな意識の中で浮かんでくる様々なアイディアやヴィジョン、物事を選ぶ基準はどこにあるのだろう?

日々セッションをする中で、毎度でてくるのは、「ハートに聞け」である。

ただひとつ、とても大切なことはがある。

それは、その選択権は、今、ここにリアルに生きている『肉体のあなた』だということだ。

”それ違うでしょ?肉体の意識、エゴは波動が低くて自分勝手で全体から分離しているから、だから魂の声を聞くんでしょう?”

とあなたは言うかも知れない。

意識だけ、欲求だけなら確かにそうだ。

こちらが言うのは、身体の色々な側面がバラバラなあなたではなく、光の器であることを意図した、中心軸を持ったあなたのことだ。

肉体はあなたが思っている以上の高いスペックを秘めている。
魂も実はその体の一側面で、他の側面と同等に、その中に収まることで、そのスペックは始動する。

魂はゴールではなく、肉体の中で光の身体の土台の一部という新しい役割で頭を垂れることで、新しい可能性の扉が開く。
魂が謙虚になって、一番ゆっくり進む肉体レベルにマスターのように寄り添って、過去に培った叡智をわかるように共有し、共にこの世で光を表現する時、かつての重く暗い過去の思いや感情は全て報われて、魂が最も求めていたある種の達成感と満足感を感じるかも知れない。

その時、ある意味「鉛」『金』に変わるのだ。

12+21=33のコスミックゲートオープンに向けて

今日、ここから、惑星の光化は更に加速を付けて進むだろう。
私達の身体も、ライトボディという意識レベルの認識から、肉体の定義そのものを書き換えて、『私は光である』ことを体感し、体現する、肉体のキリスト化という新しいステージへ向かっている。

来年はそのための手放しと変容を迫る出来事が、世界規模で起こりはじめるだろう。

そして、私達の身体が宇宙とリンクする。



☆明日は今年最後の対面セッションデーです。

夕方、少し空きがあります。当日のお申込はお電話で。



いいなと思ったら応援しよう!

KISAKO コスミックレイ チャネル    
サポート、大変助かります! 新たな宇宙の叡智の学びの場教材やコンテンツを作るための研究、活動費に使わせていただきます。