アーススターとソウルスター
昨日は月に一度の対面セッションデーだった。
大きなサイクルの節目の日のセッションは、家系、アーススター、土地との関係、DNAレベルの足跡にフォーカスする一日だった。
今回は、なぜか特に
「兵庫県」
という共通のキーワード。
前回、本物の死と偽りの死について触れたが、存在が生きて、体験したデータは、ソウルスターを通してアカシックと呼ばれる宇宙のデータバンクにも、地球の集合的記憶、アーススターを通した、惑星内のデータバンクにも保存されている。
アーススターチャクラ
肩幅に開いた両足を底辺に、逆三角形を描いた頂点の辺りにアーススターと呼ばれるチャクラがある。
その名の通り、地球とつながる★ポイントだ。
この星で生命が体験したことは、惑星のあるレベルに刻印される。
すべての経験、感情、感覚、思考の型、それらが惑星のある層を作っている。
私達は肉体を通して、その情報を共有し、また今生きている自分の情報も送信し追加される。
感情や感覚は、発散され味わい切ると、水蒸気のように消えて、そのエッセンスだけが叡智として追加され、惑星の光が増す。
痛みや苦しみなど、想いとともにこもってしまったものは、そのまま惑星の重みとなって地層のように積み重なっていく。
惑星には肉体の経絡のように、光の放出口があるのだが、同時に、その様な長年の集合的な重みが詰まっているところもある。
中には、意図的に封印された場所もあり、その辺りに異様な空気感を醸し出す。
そして類が共を呼び、似たような想いや波長を持った人々が引き寄せられてくる。
そして歴史が繰り返される。
関西は、かつての都があった場所だ。
京都、奈良が有名だが、その周りも当時の歴史に大いに関連している。
また、この場所、その時代は、他国からの影響も強く、朝鮮半島や中国との行き来の中で、様々な種族の文化や技術、仏教や密教などの宗教が入り混じり、度重なる戦を交えて、日本という国が作られていった。
歴史は勝者によって作られると言うが、、大地には、表の武勇伝や書物には全く登場しない流された血や、敗者の苦味、先祖の思いや、隠された出来事が刻印されている。
また、感謝なく、利用され、搾取された、動植物や元素のえぐられるような命の叫びもそこに加わっている。
もちろんその逆もありで、気候が温暖で、肥沃な場所には、強く賢い勝者が集まって暮らし、幸せと豊かさと笑顔が黄金の太陽のように拡がって、今も人気の観光地や住宅街として繁栄している。
明るい光の放射口の近辺は、気(エネルギー)が強く、人も、動植物もよく育つ。いわゆる運気のよい、パワースポットとなり、喜びの積み重ねが、さらに力を増していく。
長らく平和だった縄文時代が終わり、金属を使う時代と共に、邪馬台国、源氏、平家、藤原、とストーリーが展開していく中で、勝者は太平洋側の温暖で平らな場所に暮らし、敗者は暗く険しい山の谷間や、やせた土地に隠れるように生き延びる。
少しでも成功と幸せを掴むために、そして時には純粋な愛のために、策略や馬鹿し合い、術の掛け合いなど、あらゆる手を尽くして行く中で、どちらがどの一族かわからなくなるほど、複雑に混ざり合いながら、時代はさらに幕末から明治の過渡期を経て、その様な過去がうそのような現代に至る。
新たな2000年のサイクル
今の日本は戦争もなく、平和で自由なように見える。
が、一枚層を剥がすと、まだまだ地の時代の2000年の土台が、政治や宗教、隣国とのあり方など、社会の基盤として作用しているのを垣間見る。
春分点の移動
今は様々なサイクルの節目にあり、軸点が移動して、これらのポイントも変わりつつある。
長らく封印されていた重い蓋も開いて、ときに土地や家系の知られざる側面が浮上する。
それはあなたの隠された才能の発見にもなるし、代々続く病気や不幸の元になるパターンを明らかにし、解放する機会にもなる。
これからしばらくは、冥王星の力が、それらの古いデータを燃やし、浄化する追い風となるから、あちこちでどんどん出てくるだろう。
機能しなくなった決まりごとや組織も置き換えられていく。
光の存在たちは、その都度、必要な浄化や調整、サポートをするべく、私達の傍に寄り添って、見守っている。
新しい風の時代の2000年は、まだ始まったばかりだ。
あなたはどんな世界に生きていきたいだろうか?
何を残し何を手放すのか、何かが浮上するごとに、自問する機会が訪れる。
そして流されなかった涙を流し、痛みや苦しみを感じきって、新しい決意と選択をするのだ。
一人ひとりのその行動が、地球を軽くし、明るくし、後世に引き継ぐ、新しい地球を紐解いていくことになる。
そう、新しい地球は、すでに、今、ここにあるのだ。
☆12月の対面セッションデーは2回
来月は一年の節目、冬至があります。