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アナログから対極へ

セッションの形

ずっとブログやSNSなど、オンライン上のコミュニケーションツールを避けてきた。
「言葉」は生きていて、受け取り手の捉え方によって想像を超えた展開を見せる。しかし、リアルタイムの対話でないと、その展開をキャッチすることはできない。
発した言葉がどこへ向かうのか、全く責任が取れない…そんな世界で、自らを表現するのは恐怖でしかなかった。

同業者の多くが、SNSで集客し、利益を上げているときでも、口コミや店頭での告知にこだわっていた。そして、それで事足りていた。
「クライアントはハイヤーセルフ同士の繋がりで、ガイドたちが連れてくる」そう信じていたし、そうなっていた。
波はあるし、儲かっていると感じたこともなかったが、そうやって生きてきた。

時々仕事に疲れて、もうやりたくない!と思うと、ピタッと予約の電話が止まる。生活に困って観念すると、又電話が鳴る。
結婚して主婦だった頃は、無料でやっていたこともある。
浮かんだ金額で良いとしていた時期もある。

ある時そんな料金設定を平均化して、定価を決めることにした。
それから少し時間が立って今の金額になった。

ごく自然に、様々に形を変えてここまで来た。

それでも対面または電話、というアナログな関係にこだわって来たが、ここ数年事情が変わってきた。

世界的にやってきた変容の波は、人々の働き方に変化を起こした。

そして、私も借り物のノート型PCで、zoomでのオンラインセッションをスタートした。
初めて触る最近のモデル&OSは昔とは比べ物にならないくらい進化していて、設定も操作も楽になっていた。

元々、近年のセッションや調整の内容は、離れていても同じように伝わり、感じる性質で(遠隔ではない)、オンラインでも対面と変わりなく、むしろ移動もなく、自宅でくつろいで受けられるのでリラックスして受けることができる。

そして何より、チャネラーと距離を取ることにより、フィルターがかからず、内なる自分の感覚に向き合えるという利点に気がついた。

こちらもクライアントの外側のエネルギーと触れないことで、疲労が軽減され、光の翻訳(チャネリングのこと)に集中できる事がわかった。

それまでPCは必要最低限しか触れないようにしていたが、ある時、ハイスペックなiMacの型落ちを譲り受けることとなった。
大きなモニターでサクサク動く。電磁波に敏感な私にもあまり気にならない。

デジタルネガティブだった私も、ようやく、本腰を入れて、この新しい⁉
ツールと向き合うこととなった。


☆KISAKOのオンラインセッション  『多次元トランスレーション』



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