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光の器としての身体2

こちらの続き


メタトロンキューブ


最近耳にする「メタトロンキューブ」は光の身体ライトボディの骨組みに当たる神聖な幾何学だ。

メタトロンキューブ wikiより

私達の肉体とこのマトリックスとの間に、どの様な接点があるのか。

それは意識と心の関係だ。

それが形である肉体に反映する。

心は英語ではマインド=精神と訳され、意識と並んで左脳的、思考的な感じがあるが、日本では、心=ハートで、より感情的なニュアンスを保つ。

意識は骨組、感情はエネルギーと色を表す

あなたがこの図形を平面で見るか、立体で見るかで体験する世界は変わってくる。

物事を平面で捉えている人は、体感する世界も平面的だ。
そこには常に極性があり、裏と表があり、隙がある。
図形はまだ閉じられていない。

世界を立体的の捉えている人は2種類存在する。
立体を外から見るか中から見るかの違いだ。

立体を外から見る人は、客観的に見ていると言えるが、形の全体像を見ることはできない。あなたの目は前についていて、視界に入るのは前方の目に見える範囲だけだ。

昨日述べた、4次元的観察する視点を持った意識を
月意識と呼ぶことにする。

地球と同じ周期で自転し、基本的に同じ面を向けて地球の周りを回っている月から、地球を見ているように物事を捉えている。
ここでも極性があり、裏と表があり、光と影がある。
図形は閉じられているが、あなたの意識は立体の外にあり、実体から離れている。(分離している)

この世界観では、全体を見るためには、あちこちに移動し、より高く、遠くに離れる必要があり、それが「広い視野をもっている」という認識になり、地上に縛られない、より自由を得た気がする。
だが、そこには必ず死角がある。

今「スピリチュアル」と呼ばれる業界の中で、大半のリーディングのセンサーは、この位置にある。

衛星は、太陽系の惑星の周りに沢山あり、銀河宇宙の同じ視点の存在の目が、それらを経由して、地球を観察している。

再度言う。
あなたはこの時点で、実体(肉体)と分離している。

では、立体を中から見るとどうだろう?


図形の中心から外を向くと、視野は360℃に広がり、全体を見渡すことができる。

ただし、あなたは2つの目で見るのではない。
360度を見渡す目は、ハートにある。
心の一つの目で見るのだ。
そしてあなたは図形の中心にいる。
その時、あなたの心は実体と一つに統合されている。

閉じられた形の中で、あなたは不自由に窮屈に感じるだろうか?

答えは真逆である。

そこには全てが1つと実感できる、揺るぎない安心感と信頼がある。

…続く


☆明日は対面セッションデーです。


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