〚１２：１２−１２：２１〛銀河の扉　　　　　　

新しいグラウンディングについて

今日は12月12日、今年もこの季節がやってきた。

いつしか巷では、11：11が注目されるようになったが、うちではいつしか12：12をより気にかけるようなった。

これから冬至ぐらいまでの間は、私達の太陽系が、一年で最も銀河に近づく時期だ。
季節は冬に入り、外なる太陽の位置は低く、最も日照時間が短くなる中で、自然と外よりも内側に視点が行く。

１１：１１が蠍座真っ只中で、過去のタイムラインや、深いアーススターレベル、惑星を超えた魂の感情の記憶をも思い出す水っぽいゲートとして、銀河の女性性にフォーカスするなら、１２：１２は、宇宙のマインドの火、銀河の男性性によりフォーカスする事となる。

今年は先月の冥王星水瓶座入りのイベントが過ぎた辺りから、急に体調に異変を感じたり、耳鳴りやめまい、不安定な感覚を感じるという話をよく聞く。実際、地殻の動きも活発で、ますます深いアーススターレベルの案件も舞い込んでいる。

感情の反応が強く、発散、解放している間は、その因子の全体像を掴むことはできない。
感情のスイッチのもとである思考の型やパターンを冷静に見ることができるのは、嵐が去ったあとだ。

触らない、いじらない、余計なことをしない

古いパターンが浮上したら、むやみに触らないことをおすすめする。

消そうとしたり、吟味したり、変えようと「問題」に触れると、また反応して、そのエネルギーを増幅させてしまうからだ。
今ここにグラウンディングして、遠目でそれらをただ見るのだ。視点が行くとそこに向けて、光の道ができる。

銀河と同期したゲートが開いているときに、内なる光の道がつながると、新しい光が当たり古い物事はその力によって溶かされ、今までにない新しい視点から、銀河的なより広い視野が広がることとなる。

触る必要はないのだ。

そして、新しくできたスペースに、サンタクロースがプレゼントを持ってやってくる。

新しいグラウンディング

「今ここにグラウンディング」というと、どんなことを連想するだろう。
あなたは自分が不安定で、グラウンディングしたい時、何を意識しますか？

長らくグラウンディングといえば、下半身や足を意識して、足の裏に根を生やすイメージで、その根を大地に深く張っていくことで安定を図る、というのをよく聞くと思う。

しかし、システムの土台から変容している今、そのやり方では、崩れていく土台とともに更に混乱することとなる。

ではどうするか？

ちょっと想像してみてほしい。

もしあなたがアニメの主人公で、活動している自身の世界のレイヤーの背後にある背景シーンがどんどん変わっていくとしたら、あなたはどこに中心を置くだろう。

実際の環境設定は立体で、３６０℃、上下左右、前後も含まれる。

周りがどんなに変容しても、変わらず安定しているポイント、真ん中とはどこか‥

あなたの中心に根付くには、中心ポイントを見つける必要がある。

あなたという存在の上下左右がクロスしたポイント。

そのクロス（十字）の真ん中、

そう、そこにあるのはあなたのハートのセンター。
ハートのスペースだ。

新しいグラウンディングポイントはあなたのハートにある。