『キスケ 幸せを呼ぶ招き猫』の紹介と出会いエピソード
キスケのプロフィール
名前 キスケ
猫種 キジトラ
年齢性別 4才 オス
誕生日 2014年7月30日(推定)
キスケが我が家に来た日
⇧コレがその日の光景です。
ある夏の日の会話
夫「今日会社の前に可愛い子猫が来ていたよ。」
私「会社に可愛い子猫が来るなんて羨ましい。帰りに癒されちゃうね。」
それから毎日のように会社の前に現れるようになっていた野良猫でした。
その後、何日か経ったある日の会社で
会社の社長「この猫このままココに居られても困るから、何処かに〇ててきなさい」
夫「僕がですか?分かりました・・・。」
そして夫から電話がかかってきました。
夫「ごめん、急で悪いんだけど今から子猫を引き取りに来て。」
私「えっ、連れてきてあげたいのは山々だけどこのマンションペット不可なんだけど。」
夫「でも社長に〇てて来なさいと言われて。こんな可愛い子を〇てられるわけないじゃん、だからお願い!今から引き取りに来て。」
私「 分かったよ、じゃあ今から電車乗って迎えに行くから。」
その時の私はペット不可マンションに住んでいましたし、加えて猫を飼ったことさえありませんでした。なのでもちろん猫トイレもなければ何の用意もありません。
ただ一つ、ものすごく猫好きで猫が飼えない代わりに YouTube猫動画ばかり見ていたり猫あちこちの猫カフェに行くほど猫は本当に大好きでした。
いよいよ初めてのキスケとの対面☆
夫と待ち合わせた会社最寄りの駅に着くと夫が手のひらサイズの小さな子猫を抱えていました。急いでネコを持ってきた袋に入れて引き返しました。
帰りの電車の中で、袋の中でもそもそ動く猫にワクワクした気持ちと嬉しい気持ちと不安な気持ちでいっぱいでした。猛暑の中での帰り道、猫ちゃんも不安だろうと思い急ぎ足でした。袋の中でにゃーにゃー言っていました。
家に到着
マンションの部屋に着くとベッドの上に袋を乗せていよいよ嬉しい袋のチャックを開封する瞬間です。そっとチャックを開けると子猫ちゃんがぴょこっと顔を出し辺りを見回します。そしてヨチヨチ歩きで袋から出ると、辺りをチョコマカと探索し始めました。
その間に私は、夫が待ち合わせ前にセブンイレブンで買っておいてくれた子猫用の美味しそうなウェットフードパウチを開けて子猫にあげました。そうするとお腹が空いていたのか勢いよく美味しそうに食べてくれました。そのご飯がよっぽど美味しかったのか、初対面なのに子猫はその瞬間から私にすっかりべったり甘えるようになりました。
炎天下のもと会社から私のマンションまでの移動に1~2時間がかかっていたため、猫もだいぶ体力を消耗していたのか満腹になるとすぐに私の横で寝てしまいました。スヤスヤ。私の顔の横で丸くなって天使の寝顔で寝ていました。首の横がくすぐったくて、私の頬にふわふわした優しいぬくもり、もう今まで生きてきた中で一番幸せと言っていいくらい、ニヤケ顔が止まりませんでした。
キスケが来てから
キスケを家に迎えてこの日から毎日とっても幸せな日々が続いています。
不思議なことに、それからというもの次々と私たち夫婦に良い事が起こるようになったのです。「キスケの猫神様パワーに守られているんだね」と夫とよく話しています。
つづく。