6月16日に
亡き祖母から母へ
母から私へ
もともとは迷信が大好きな祖母から
伝わったものなのですが、
夜中に爪を切らない
親の死に目に会えないから
口笛を吹かない
蛇が出るから
などなどよく耳にするような
迷信ばかりなのですが
子供の頃から聴いていたせいか
怖くて自然とやらなくなっているのは
やっぱり良いことと悪いことを区別させる
ひとつの知恵だったのかなと
この歳になって思うのです。
そして今回は
6月16日を迎える前の日から
毎年恒例の母から連絡が入る
それも祖母から伝わったもうひとつの迷信のために
【6月16日に紫陽花の花をトイレに飾る】
という行事。
ネットで調べてみると結構やってる人がいて驚いた。
紫陽花を切って枝を半紙で巻き紅白の水引で結びトイレに吊るすと女性特有の病にならず下の病気で悩むことがないとのことです。
16日に出来なかった人は26日でもよいそうです。
かれこれ8年以上はやってるのかな…
お陰様で体は元気なのは、お守り(祖母)のおかげなのかもしれない。
これもまた女性の病気という考えることの大切さを教えてくれたので、毎年6月16日になると紫陽花と同時に自動的に体を大事にする意識を高めて引き締めることによって、自動的に健康に意識が向くので、迷信とは自然なおまじないなのではないかと個人的思っている。
何事も気を付ける行為は、無駄ではなかった
と、改めて思うのでした。